11月 30

ピアノは頭の作業❢

6今日は以前より予約してあった、ドゥヴァイヨン先生の弟子、松本先生のセミナーに出かけました。帯状疱疹でまだ頭痛が残っていますが、ちょっと無理しちゃったかな?

松本先生は「ピアノは半分以上、頭の作業❢1の指の付け根は手首付近なので、そこに意識を持って動かしましょう。余分な力が入っていると良い響きが出ません。」というお話がありました。

 

木枯らしエチュードに関しては男子音高生がモデルになり、軽やかな演奏をされました。彼は「ちょっと暴走しちゃったところがあり、済みません。」と言っていましたが、松本先生は「暴走するのは良いとは言えないが、暴走出来ない演奏者はもっとつまらない。」とフォローしてみえました。

昼からは薬を飲んで、家でおとなしくします。

11月 28

皇族の雅子さまと同じになりました。

先日から草取りと大掃除の筋肉痛かな?と思い、塗り薬で皮膚がヒリヒリ。しかし、神経痛のようになり、帯状疱疹では?と思い、皮膚科に走りました。発生して3日以内に行くべきと記憶にあったので、ギリセーフでした。

医師に尋ねると、家事もやってもOK!仕事も肉体労働じゃない限りOK!とのこと。しかし、昨日だけはおとなしくして、ガリガリ動くのはやめました。

2週間前から我が家のピアノプレイヤーに自分の演奏を録音して、「今日は何曲出来るかな?」と挑戦していたので、自分に精神的プレッシャーを与えていたかも?

それにしても背中がヒリヒリして痛い!

ロキソニンも飲もうかな?

でも、それを飲むと運転しちゃいけないような感じなので抗生物質だけ飲んで、あとは我慢します。

レッスンの時、みんな、私の背中に触らないでね!
あ、免疫力が衰えているので、外に出る時はマスクして予防をした方がイイかも?

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11月 25

無料アプリを活用

 
7外に出ていてメトロノームがない時、これは如何でしょうか?
コンクールの本番前にスマホでテンポを確認するのに最適です。
テンポは重要ですからね。
「無料アプリ メトロノーム」で検索してスマホに保存しておくと便利ですよ。メトロノームの音も選べます。

 

 

11月 20

ショパンの名言はイイ❢

そういえば、以前にもいいなぁと思ったのですが、これが目に留まりました。
ショパンの名言です。
「自分の耳が許す音だけが音楽である!ショパン」というのが我が家のピアノ付近に置いてあります。

ピアノが上手くなるかどうかは、本人自身になにが必要かというと、
①脱力、②良い音楽を聴き分ける耳、③演奏のコツを掴む、④姿勢などが大事ですね。

条件としては
①ピアノが練習出来る家庭環境、②家族の理解、③良い指導者を見つける・・・だと思います。

演奏法も私の時代とは異なり、より良い音作りをする為にいろいろなことが解明されて来ました。私も皆さんに時代にあった演奏法をお伝えできるように日々精進させて頂きますね。

11月 20

効果的な練習法をしてるかな?

4毎週、レッスンの時に1週間の練習成果を持って来て頂きますが、練習を怠けている子はすぐに分かります。
毎日練習していても、ただ何となく弾いている子は、練習をしていないのと同じです。練習は頭を使ってすれば、効率よくできます。ピアノは頭で弾くものだからです。

写真の赤い線の部分をご覧くださいね。

11月 18

男と女の聴音対決TV

3先日、FACEbookを見ていたら、上野学園大で教鞭を執られていらっしゃる干野先生の物が!
以前TVで放映された番組が動画で拝見出来るようになっています。

動画は最後まで見られませんが、最終的に安田先生が複雑な和音の聴音を聴き分けられ、見事に男性陣が勝利しました。しかし、素晴らしい肩書のピアニストばかりです(動画の中にご紹介あり)。安田先生はお会いすると、「わ~、成田先生、お久しぶりです。」と仰って下さり、手を握ってくださいます。最近はご無沙汰していますね。安田先生のご自宅には4本ペダルのファツオリのグランドピアノが置いてあるのを写真で拝見したことがあります。
では、一度、動画をご覧になってください。あー、初めの宣伝は飛ばしてくださいね。

下のURLをコピーされ、検索されると出てきます。お試しください。

https://youtu.be/cOmmCdfCTS4

その続きが
https://youtu.be/7RfF_tBEjuk

11月 14

ベートーヴェンと読譜力(馬塲先生)

昨日に引き続き、今日も勉強のために出かけました。今日は馬塲先生のベートーヴェン講座です。有名な悲愴も含め、現代の演奏法、コンクールなどで「ここで差がつくんだ!」という技を演奏から察知し、楽譜に書き留めて参りました。それは追々レッスンの時、生徒の皆さんにお伝えさせて頂きますね。

馬塲先生で思い出しましたが、出版された本の中に読譜の苦手な子に関する記述があったので3つ写真をUPさせて頂きます。子どもは楽しくないと練習しないので、まずは読譜が大事!読譜が出来れば弾くのが楽しくなり、楽しくなれば、自ら進んで練習する意欲が湧くという物です。そして、子どもは「褒められたい!」という気持ちが強いので、それでドンドン才能が伸びると良いですね。褒める事に関してはご家庭でお母様やお父様のひと言が大事かな?と思います。親御さんの音楽に対するご理解ですね。ピアノが長く続けられるかどうかはそこに罹って来ると思います。リストが「頭が良い子ほど、ピアノが長く続けられる!」と仰っています。
どうか宜しくお願い致します。

1枚目の写真は左側の指を指している間の所をご覧ください。

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