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判断能力が大事!
日曜は家事、草取りの他、自問自答しながら曲の研究にあっという間の4時間。まだやりたいことがあったのですが、夕食の時間になり、断念!一人暮らしなら、時間を気にせず、絶対にそのままやっていたと思います。(笑)
今朝も接骨院に行きました。それで思ったのですが、どの業界も仕事をする上で次の3つが大変重要だと思いました。
①専門知識
②コミュニケーション能力
③判断能力
特に③が長けていれば、かなり良い仕事が出来、信頼に繋がると思いました。だから、この接骨院は患者さんが多いんだ!と思いました。
私も曲の研究の時、更なる判断能力を磨かなきゃ!と思いました。ペダルの入れ方、強弱の付け方、スタッカートにすべきかレガートにすべきか?テンポ設定、音楽の呼吸の取り方など、耳と音楽性を磨く努力を致します。
アナリーゼをやりますよ。
ヘ音記号もすぐ読める?
グランドの大きさ
明日これが!
ピアノの振動で迫力を伝えよう!
フラッシュカード
タッチと指の動き
3月からこの曲をやっている生徒さんがみえます。私もこの曲が大好きです。
皆さんにもこの動画を通して、タッチや指の動きを見て頂きたいと思います。
動画の1:05 初めのタッチ
3:10 強弱の差
5:48 機敏な動き、ミスタッチのない集中力
10:19 ここもタッチ
15:15 暗雲立ち込めるメロディーが1分20秒ほどあって、その後、素晴らしい道が開ける。
16:25 ここが素晴らしいメロディーです。フィギュアスケートでも有名で、ウットリするメロディーです。せつなさも感じられます。この部分を浜松国際コンクールファイナルのホールで直に聴いた時は凄く幸せな気分になり、感動でした(ピアニストは男性でこの動画とは違いますが・・・)。
22:20 ここもタッチをご覧ください。
23:39 指の動きが素晴らしい。
23:55 グリス
とにかく、オケに負けないくらいのタッチと音量、ダイナミックさが出ています。
ピアノの独奏の時もこれくらいの迫力が出るように、一緒に頑張りましょう。
どうぞ、お聴きくださいね。
動画の演奏は江夏(こうか)先生のお嬢さん、まりなちゃんだと思います。私はドラマ「密会 第10話」で演奏されているソンジェ(手はピアニストのソン・ヨンミン)の演奏の方が好きですが、部分的にしか演奏が見れないので、こちらの動画をご紹介させて頂きました。演奏は第10話の20:45~と23:23~にあります。
バッハのタッチは基本
私はバッハの曲で好きなのは「イギリス組曲 第3番 プレリュード」と「イタリア協奏曲」の第1楽章と第3楽章です。
良ければ、お聴きください。本当は清塚信也さん(のだめカンタービレの千秋先輩の手になったピアニスト)が演奏されている、イギリス組曲の演奏をDVDから拾ってUPしたかったのですが、私の技量では無理でした。申し訳ありません。タッチを見て欲しかったなぁ。
昔の演奏法では、バッハは淡々と弾いて、硬めの音で弾くのがスタイルでした。しかし、近年のバッハは太いタッチで(勿論、指先は立てて)、メロディーを歌うスタイルが高得点に繋がります。やはり、技術より音楽性を重視するという事ですね。