4月 24

判断能力が大事!

日曜は家事、草取りの他、自問自答しながら曲の研究にあっという間の4時間。まだやりたいことがあったのですが、夕食の時間になり、断念!一人暮らしなら、時間を気にせず、絶対にそのままやっていたと思います。(笑)

今朝も接骨院に行きました。それで思ったのですが、どの業界も仕事をする上で次の3つが大変重要だと思いました。

①専門知識
②コミュニケーション能力
③判断能力

特に③が長けていれば、かなり良い仕事が出来、信頼に繋がると思いました。だから、この接骨院は患者さんが多いんだ!と思いました。

私も曲の研究の時、更なる判断能力を磨かなきゃ!と思いました。ペダルの入れ方、強弱の付け方、スタッカートにすべきかレガートにすべきか?テンポ設定、音楽の呼吸の取り方など、耳と音楽性を磨く努力を致します。

4月 23

アナリーゼをやりますよ。

きらめきにご参加の人は今年からアナリーゼ(楽曲分析)をやります。
人に頼らず、自分で調べたり、考えたりしましょう。
取り敢えず、予告として、教室に写真の物を貼りますね。
ご参考になさってください。
みんなの出来がとても楽しみ~!

5月第1週のレッスン時にスティックのりをお持ちください。楽譜が本の子はクリップの方がいいかな?

4月 21

グランドの大きさ

グランドピアノはみな同じと思っているお子さんがみえますが、実はこれだけの種類があるんです。
一般家庭によく置かれるのは1~3のサイズです。また、5のサイズや6のサイズを置かれる人も見えます。6のサイズから鍵盤が長くなり(中の構造)、打鍵が更に楽になるようです。
私の教室に置いてあるピアノは中型です。
一番小さいグランドをお部屋に置いた感じの写真もUPさせて頂きますね。

 

4月 20

ピアノの振動で迫力を伝えよう!

赤松先生は音楽を通して、いろいろな所に携わってみえます。決して、海外でのご指導、ピアノ講師対象の指導法の講義、そして、高貴な人やレベルの高い人ばかりを対象ではないです。特別支援学校でも音楽を体感して感動を与えていらっしゃいます。ピアノを観客の人たちと同じフロアに置いて、観客の人は床に座って貰えば、確かに音の振動が体に伝わりますね。見習うべきだと思いました。素晴らしい!

これは残念なことに電子ピアノでは弦がないので無理です。

私の生徒さんにもピアノを音だけで楽しむのではなく、ピアノの弦が響く振動を第一に味わって頂ければ、もっと迫力ある演奏に繋がると思っています。

4月 20

フラッシュカード

フラッシュカードが苦手な子は写真の音は最低限覚えましょう。カードや楽譜を見て、暗記した音の近くにあったら、その音から数えれば早く答えられますよ。例えば、ラの所に音があった場合、その音が分からなかったら、ソの音の場所を思い出してください。そこから数えれば早く答えられます。ヘ音記号も同様にやってみてね。苦手な人は是非、お試しくださいね。

4月 18

タッチと指の動き

3月からこの曲をやっている生徒さんがみえます。私もこの曲が大好きです。
皆さんにもこの動画を通して、タッチや指の動きを見て頂きたいと思います。

動画の1:05 初めのタッチ
3:10 強弱の差
5:48 機敏な動き、ミスタッチのない集中力
10:19 ここもタッチ
15:15 暗雲立ち込めるメロディーが1分20秒ほどあって、その後、素晴らしい道が開ける。
16:25 ここが素晴らしいメロディーです。フィギュアスケートでも有名で、ウットリするメロディーです。せつなさも感じられます。この部分を浜松国際コンクールファイナルのホールで直に聴いた時は凄く幸せな気分になり、感動でした(ピアニストは男性でこの動画とは違いますが・・・)。
22:20 ここもタッチをご覧ください。
23:39 指の動きが素晴らしい。
23:55 グリス

とにかく、オケに負けないくらいのタッチと音量、ダイナミックさが出ています。
ピアノの独奏の時もこれくらいの迫力が出るように、一緒に頑張りましょう。
どうぞ、お聴きくださいね。

動画の演奏は江夏(こうか)先生のお嬢さん、まりなちゃんだと思います。私はドラマ「密会 第10話」で演奏されているソンジェ(手はピアニストのソン・ヨンミン)の演奏の方が好きですが、部分的にしか演奏が見れないので、こちらの動画をご紹介させて頂きました。演奏は第10話の20:45~と23:23~にあります。

4月 18

バッハのタッチは基本

私はバッハの曲で好きなのは「イギリス組曲 第3番 プレリュード」と「イタリア協奏曲」の第1楽章と第3楽章です。

良ければ、お聴きください。本当は清塚信也さん(のだめカンタービレの千秋先輩の手になったピアニスト)が演奏されている、イギリス組曲の演奏をDVDから拾ってUPしたかったのですが、私の技量では無理でした。申し訳ありません。タッチを見て欲しかったなぁ。

昔の演奏法では、バッハは淡々と弾いて、硬めの音で弾くのがスタイルでした。しかし、近年のバッハは太いタッチで(勿論、指先は立てて)、メロディーを歌うスタイルが高得点に繋がります。やはり、技術より音楽性を重視するという事ですね。