6月 21

アナリーゼ

きらめき音楽祭にご参加の生徒さんはアナリーゼ(曲の分析)をして頂いています。
作曲家の国、生きた年号など、年齢の計算も出来る人は用紙に書いて下さいね。

音楽の時代(バロック・古典派・ロマン派・近現代)や形式、イントロ、ヘミオラ(緊迫感を出す為、拍子記号とは異なる拍子になっている部分)、コーダなど分からない所は先生に聴いて下さいね。
演奏時間は6/5のブログにも書きましたが、タイムを計らないでも計算出来ます。
でも、小学4年生以上じゃないと解けないから、先生に聴いてください。
または、自分で計ってもOK!
You Tubeのタイムを参考してもOK!

演奏時間の問題は下の書面です。
②の問題が一番簡単です。

お申込みの際は少し多めの演奏時間を書いてもOK。でも制限時間をオーバーしないでね。
それから、短い曲でも覚えることがいっぱいありますから、軽く考えないでね!

6月 20

これ、イイわぁ~!

きらめき音楽祭にご参加される人は普通のレッスンでは行わないアナリーゼや指数計、トークなど、たくさん勉強でき、楽しみだと思います。特にアナリーゼは一般のピアノ教室では滅多にされないと思います。作曲家の国、年齢、音楽の形式、調性、拍子と小節数、速度記号から演奏時間の計算など、学べることがたくさんです。
暗譜(譜面を暗記すること)も しなければなりませんが、この「音符スゴロク」なかなか面白いです。
暗譜する時にも使えそうですね。
この書面をご自宅のパソコンに転送して印刷も出来ますね。
あ、サイコロも必要だわぁ。

6月 14

ケヴィン・ケナーは素晴らしい!

世界の三大国際ピアノコンクール(ショパン、チャイコン、ヴァンクライバーン)で優秀な成績を修められ、ヨーロッパやアメリカの音大で教鞭を執られている、ケヴィン・ケナー氏のコンサートに出掛けて参りました。
繊細な音、聴き手に迫る表現力、かなりの集中力、ペダリングの巧みさ、とても素晴らしい演奏で、聴衆の拍手が鳴り止まないほどの素晴らしい演奏でした。
演奏時、体で弾くというより、よく熟考して脳で弾くと言った印象でした。
生徒の皆さんにレッスンの時に活かしたいと思います。

6月 12

この年齢でこの美声

ご紹介の曲はプッチーニの歌劇「ジャンニ・スキッキ」より“私のお父さん”です!

有名な美しい旋律を持つこの曲、実は娘が父親に対して「結婚を許してくれないと死にます」という脅迫的な内容が込められた曲なんです。自分の命を掛けてでも許してほしいこの切実な願いです。
幼い頃のマリア・カラスの美声を無料でお聴きになれます。