8月 23

きらめきのヒントになるかも?

昨日の深夜、就寝前にピティナ特級ファイナルを聴いてみました。
4人のファイナリストを聴いた感想は、
 
1番の角野くんはピアニシモが本当に弱く透る音を出してうまいと思いました。
キレも迫力もあり、音の立ち上がりもよく、さすが、離鍵も速いです。指先のコントロールを駆使していると思いました。
 
2番の人は打鍵のダイナミックさとリズムのキレがイマイチで、カッコイイ筈のイメージが優しい感じがしました。
 
3番の人は装飾音が遅く、ラフマニノフのイメージと異なっていました。作曲家の意図を考えると良いと思いました。 
 
4番の人は音の鮮やかさとキレがイマイチで、ディナミーク(強弱)の幅が広いと良くなると思いました。タッチのコントロールが大事かな?
 
以上の感想から、きらめきではどう弾くべきかヒントが得られると思います。
 
この時の審査員は東誠三先生、有森博先生、小川典子先生、若林輝先生、二宮裕子先生など、世界に名を馳せている、錚々たるメンバーです。
時間のある人はご参考にお聴きください。
 
8月 22

ゲスト演奏が楽しみ!

ゲスト演奏の人の記念品等はこちらです。
感謝状が楯付きで頂けて、First Stageの参加費(¥9000)が無料になります。
今回は名前は伏せてあります。お楽しみに!
その他、記念にピアノのミニタオルと商品券というかクオカードが頂けます。
皆さんもゲスト演奏まで辿り着けるよう、頑張りましょう!

8月 20

きらめき前に学ぼう

この動画は小林愛実ちゃんが小学生の頃です。2015年、ショパン国際ピアノコンクールで参加されるまで成長しています(10人のファイナリストに残る)。7歳でオケと共演。8歳の時からずっと、山口県から東京のピアノの先生宅まで通われていました。
他にもピアニストを目指す為に、九州や北海道から東京まで飛行機でレッスンに通うという人もいらっしゃいます。
しかし、この動画、小学生でOp.10-4が弾けるのはかなりの練習量を積んでいると思います。
のだめもこの曲を弾いていましたね。指さばきや体重の掛け方など、動画から学べますね。

 

8月 20

ピアノのお菓子

このピアノのお菓子、素敵ですよね。
静岡限定なので、名古屋では買えないのが残念!
黒いピアノのパッケージはチョコ味で、木目ピアノのパッケージはハチミツ味だったのような?
金曜レッスンのⅠちゃんから頂きました。

7年くらい前までは静岡に年5回、某コンクールの総括の仕事で出掛けていましたが、早朝から夜遅くまでだったので、いつもお店が締まっていて買えないことが多々ありました。
このパッケージも素敵で、車の小物入れの目隠しに使ったり、ナビの日よけにも使えそうです。
有難い品です。

8月 19

審査員の視点

先日のきらめき音楽祭三河地区の審査員の先生のコメントの中に
「よく考えて弾いてみえますね。」
「工夫されて演奏されていると感じました。」
と書かれている物がありました。
やはり、審査員の先生は聴いただけで、考えて弾いているのか、それとも頭を空っぽにして弾いているか、すぐ分かりますね。
見破られないよう、頭を使った演奏を心掛けてください。
もう、追い込みの時期です。ここで油断したら、逆転されてしまうので、充分に注意を払って練習に励みましょう。
まずは止まらず、弾き通せる練習です。
頑張って!