9月 03

人気投票&曲を聴いて学ぶ

先日のきらめきの曲で気に入った曲の投票をします。
投票する人は先生が持っているプログラムに「正」の1画ずつ鉛筆で書き込んで下さいね。
「いつかこの曲を弾きたい!」とホールで聴いていてチェックされた人も多いと思います。

これまでの傾向として、毎年、多くの人が選ぶ曲や昔からよく聞いた曲より新鮮な感覚を持った曲の方が有利な感じもします。
ファイナルの為に、演奏を聴いて学びましょう。優雅さ、音色の豊かさも分かりますね。

9月 02

今回の高得点は・・・

きらめき後、1週間経って、得点を調べたところ、全体の中で第2位が当教室の生徒さんで8つ星の〇〇〇ちゃんでした。
以前の〇〇〇ちゃんは全体の最高点を獲得したこともあり、かなりの集中力と咄嗟の対応が出来る子なので、審査の先生にも認められたのでしょうね。レッスンの時もアドバイスしたことがすぐに理解でき、実行できるのも素晴らしいです。

皆さんも日頃から機敏な動作、勉強とピアノの切り替え、ミスしないで弾こうとする集中力、何処をどう弾くべきかを考えながら弾く注意力を磨きましょう。

9月 02

楽しみながら演奏出来るのは、かなりの練習を積んだ人だから

写真はクラシック界で話題の二人、愉快な指揮者ドゥダメルと超絶技巧と奇抜な衣装のユジャワンです。
 
左のドゥダメルが指揮をするとメッチャ楽しい音楽になり、聴衆も盛り上がります。
「マンボ」はオケの皆さんの動きが異なるバージョンもあり、年々進化しているかも?
演奏しながら立ち上がったり、歩き回ったり、楽器をクルクル回したり、または楽器を帽子がわりに被ったり、むかしのクラシックでは考えられないですね。
楽しんでご覧ください。
 
8月 31

きらめきが終わって1週間

コメント用紙を生徒の皆さんから見せて頂いています。
残念だった人は原因を探りましょう。みんな僅差です。
参加出来たことを誇りに思いましょう。
絶対にいつか光が差し込んでくる日が訪れます。
これも良い経験だと思って、諦めず、努力することを覚えましょう。

また、「この教室に入れば、自然に入賞出来るから、イイわぁ。」という人が時々みえますが、アドバイスをよく理解して、それなりの努力したり、研究しなければ、何ともなりません。そのことをご承知おきくださると伸びると思います。

一方、コメント用紙に「良い指導を受けられていますね。」とか「基礎がしっかり身に付いていて、素晴らしいご指導を受けていますね。」という文面が二人あり、教師冥利に尽きます。
これも生徒の皆さんと保護者の方々のご理解ご支援の賜物だと深く御礼申し上げます。
でも、ひょっとしてこの褒め言葉は私ではなく、私に内緒で、もう一人、よその先生に師事してみえるかも?と思い、生徒さんの保護者の方に聞いたら、「浮気はしていません。」と面白い回答が届きました。有難いです。その信頼に応えるよう精進しますね。

今後とも宜しくお願い致します。
<m(__)m>

8月 30

ピアノが値上がる前に!

こりゃ~大変!
10月からピアノの価格が変わります。
ピアノの写真の付いているのがお買い得品です。
右下の表が現在の価格と、10月からの価格です。
YUS-5のランクから上は10万円くらいUPになるってことです。
電子ピアノからお買い替えの人、アップライトからグランドにお買い替えの人は9月中にご成約された方が良いかも?
下の写真は日響楽器さんからの情報ですが、中川区の生徒さんは矢木楽器さんがお近くなので、私の名前を出されれば、サービスして頂けると思います。

8月 29

コンクールの審査が気になる!

コンクールの審査に関するセミナーを受けた時、このようなことを学びました。
参加者は玉ねぎ型。
要するにダントツ上位という子は少なく、中間の子がいっぱいで本当に僅差で賞が変わるということです。私の生徒さんのお母さまが「審査員の先生が唸るほど、圧倒的で文句を言わせない上手い演奏をすればいいんだ!」と仰いました。
「ごもっともでございです。<m(__)m>」と、頭を深く下げたいお言葉でした。
先日のきらめきも受付時間ギリギリまで、おうちで練習してから来場された人もみえましたね。
何回も弾いて、成功の確率を上げていたんですね。

次に上手だと思っていた子が、ある審査員が上手い子とそうでない子の点差を付けた結果、逆転することもあるということです。

聴いた側としては、「え~?(写真の)いーちゃんの方が上手だったのに~。」と思ってしまいますが、審査のC先生が点差を大きくしてしまったことで、こういう結果になりました。
時々、審査の先生が「善し悪しを点差でハッキリ付けた方が、賞を決める時、同点が少なくなり、賞を決めやすいのでは?」と仰る先生もみえます。
なるほど。う~ん!それも運に繋がるかな?
芸術は「これだ!」という正解がなく、その先生の感性・好みによるから、それが一致すれば、良い結果になることでしょうね。
きらめきは昔の演奏法の審査員はお越し頂いていませんので、ご安心を!