9月 28

ペダルの違い

グランドピアノとアップライトピアノのペダルの違いを教室に貼り出しました。
この先、自分の音をよく聴いて、音色作りや左右の音のバランスを聴かなければなりませんね。
ペダルを使う人は使った時とそうでない時の変化を聴いてみましょう。

9月 28

作曲家が完成したね!

木曜レッスンの小3のMちゃん、とても上手く出来上がりましたね。
お顔を出しても良いと了承を得ましたので、写真をUPさせて頂きました。
色の塗り方も細かく、持っている道具はメトロノーム、ヴァイオリン、楽譜、カップなどがあり、イイですね~。
これをご自宅のピアノの上に飾って練習に励めば、楽しい気分になりますね。
毎回、練習もよく頑張って来るので、この先が楽しみですね。

9月 28

川瀬さんがご結婚!

名フィルや神奈川フィルの指揮者の川瀬さん(東京国際音楽コンクール指揮者部門の優勝者)がご結婚されるんですね。
おめでとうございます。
川瀬さんはFacebookで三輪車に乗って楽しんでいる動画や名フィルとコラボのケーキのCM動画などをUPされ、その笑いを誘う楽しいキャラクターをいつまでも維持して欲しいです。コンサートで指揮される姿も音楽に真摯に向き合いながらも躍動感があり、演奏も活気に満ちています。

アナリーゼの分析のお話の時にベートーヴェンの交響曲「英雄」を「”ひでお”と読む人がいらっしゃらなくて良かったです。」と仰ってみえました。

9月 25

観劇して学ぶものあり

Facebookには違うことを書きましたが、こちらのブログには勉強になったことを書きます。

フランスのヴィクトル・ユゴー作の「ノートルダムの鐘」を劇団四季のミュージカルで観劇して参りました。
素晴らしい表現者の集まりで感動しました。
観客に伝わるように大げさに歌や台詞を表し、ダンスの身のこなし、キレも素晴らしい!
これはピアノの演奏スタイル(姿勢)にも通じると思いました。

エスメラルダの歌で「どうか助けて仲間達を…」と歌う場面で、「助けて」という部分は、まるで救いを求めるかのような語り口で歌っていました。これはピアノの旋律を話しかけるように歌って弾くのと同様だと感じ、このようにすれば、聴き手にもよく伝わると思いました。ストーリーを面白く演出され、身も心も美しく保ちたいと私自身、思いましたが、身は老化に逆らえないのでお許しください。(笑)

9月 25

Happy Wedding!

25年以上通って下さっている生徒さんがご結婚されることになり、Wedding Cardとお祝いの品をお贈りしようと思います。
嬉しいことにピアノを生涯の友として下さるようで、ご結婚後もピアノを楽しんで、心身ともに美しさを保たれるようです。とてもHappyな人生になることでしょうね。

9月 24

マスタークラスのレッスンから学ぼう

 
赤松先生のブダペストでのマスタークラスのレッスン風景です。
曲はラフマニノフのピアノコンツェルトNo.2。
赤松先生がオケパートを演奏しながら、熱のこもったレッスンで常に全力投球です。
迫力がありますね!
指をしっかり立てて、打鍵力もあるので、この迫力が出せますね。
やはり、ホールで弾くには遠くの客席までその熱が伝わる演奏をしなければ、良い評価は来ませんね。勿論、小さい音も遠くまでよく透る音を弾かねばなりませんね。
指の形が出来ていなくてフニャフニャの音だと、ホールは残響があるので、余計に何を弾いているか分かりません。
下のURLをタップされ、動画をご覧ください。↓
 
9月 21

Piano On Stageのお知らせ

日響楽器さんからお知らせが届いています。

舞台経験を積みたい人、コンクール前の予行演習をされたい人におススメです。
10/13(土)1部が11:00~、2部が14:00~
日響楽器2階のホールにて参加費¥1000でステージに立てます。
オマケにピアニストの木曽真奈美さんの演奏も聴けますよ。
既に半分くらいの人数が埋まっているそうです。

ご希望の人は先生にお申し出ください。
但し、この日、先生はレッスンが朝~夜まで入っていて休めないので見に行くことが出来ません。お許しくださいね。

9月 21

脳について

私はカワイ音楽教育研究会の会員にもなっているので、送られて来た書物を読みました。

なるほど、よく言われている音楽に適する脳のことが書いてあり、生まれてすぐは視覚や聴覚が速いスピードで発達し、母国語を習得するのは1歳くらいがピークに。
2歳から読み聞かせ、セルフ・アザーの認識が生まれ、外観に興味を持ち、知的好奇心が芽生える時期ですね。

3歳から体や指を動かすことに興味を持ち、巧緻運動の代表となるのがピアノですね。

オリンピック選手は殆どの人がピアノの経験があるそうです。巧緻運動を実践することでリズム感を養い、運動神経も良い人が多いそうです。

8~10歳はピアノで学んだリスニングの力が身に付いて英語を学ぶ上で役立つと書いてありました。

そして、ピアノはいつから始めても音楽脳は伸びると書いてありますが、特に3~5歳のうちに音楽を始めると著しい成長があると書いてありました。

子どもは大人の真似をするので、可能であれば、保護者の方々も一緒に家でするのがとても良いとのこと。親が楽しんでいることは子どもも楽しいんですね。

一緒にコンサートに出掛ければ、良い音楽を聴き分ける耳も育ち、共通の話題でコミュニケーションが生まれるわけですね。