カテゴリー・アーカイブ: おしらせ
ペダルの違い
作曲家が完成したね!
川瀬さんがご結婚!
観劇して学ぶものあり
Facebookには違うことを書きましたが、こちらのブログには勉強になったことを書きます。
フランスのヴィクトル・ユゴー作の「ノートルダムの鐘」を劇団四季のミュージカルで観劇して参りました。
素晴らしい表現者の集まりで感動しました。
観客に伝わるように大げさに歌や台詞を表し、ダンスの身のこなし、キレも素晴らしい!
これはピアノの演奏スタイル(姿勢)にも通じると思いました。
エスメラルダの歌で「どうか助けて仲間達を…」と歌う場面で、「助けて」という部分は、まるで救いを求めるかのような語り口で歌っていました。これはピアノの旋律を話しかけるように歌って弾くのと同様だと感じ、このようにすれば、聴き手にもよく伝わると思いました。ストーリーを面白く演出され、身も心も美しく保ちたいと私自身、思いましたが、身は老化に逆らえないのでお許しください。(笑)
Happy Wedding!
マスタークラスのレッスンから学ぼう
赤松先生がオケパートを演奏しながら、熱のこもったレッスンで常に全力投球です。
迫力がありますね!
指をしっかり立てて、打鍵力もあるので、この迫力が出せますね。
やはり、ホールで弾くには遠くの客席までその熱が伝わる演奏をしなければ、良い評価は来ませんね。勿論、小さい音も遠くまでよく透る音を弾かねばなりませんね。
指の形が出来ていなくてフニャフニャの音だと、ホールは残響があるので、余計に何を弾いているか分かりません。
下のURLをタップされ、動画をご覧ください。↓
「ノートルダムの鐘」見た~い!
「ノートルダムの鐘」、劇団四季ミュージカルで今、やっていますね。
生徒の皆さんはアニメの方が見やすいかも?
その下に劇団四季のPVを載せますね。四季の皆さんの表現方法が勉強になります。
Piano On Stageのお知らせ
脳について
私はカワイ音楽教育研究会の会員にもなっているので、送られて来た書物を読みました。
なるほど、よく言われている音楽に適する脳のことが書いてあり、生まれてすぐは視覚や聴覚が速いスピードで発達し、母国語を習得するのは1歳くらいがピークに。
2歳から読み聞かせ、セルフ・アザーの認識が生まれ、外観に興味を持ち、知的好奇心が芽生える時期ですね。
3歳から体や指を動かすことに興味を持ち、巧緻運動の代表となるのがピアノですね。
オリンピック選手は殆どの人がピアノの経験があるそうです。巧緻運動を実践することでリズム感を養い、運動神経も良い人が多いそうです。
8~10歳はピアノで学んだリスニングの力が身に付いて英語を学ぶ上で役立つと書いてありました。
そして、ピアノはいつから始めても音楽脳は伸びると書いてありますが、特に3~5歳のうちに音楽を始めると著しい成長があると書いてありました。
子どもは大人の真似をするので、可能であれば、保護者の方々も一緒に家でするのがとても良いとのこと。親が楽しんでいることは子どもも楽しいんですね。
一緒にコンサートに出掛ければ、良い音楽を聴き分ける耳も育ち、共通の話題でコミュニケーションが生まれるわけですね。