
そして、次のことも付け加えました。
「コンクールは上達の機会でもあり、人前で弾くことで成長出来るチャンスを貰えます。そして、何より音楽の核心に迫ることが出来、集中した時間を持てることが一番の収穫だと思います。」と。
だから、受験期もピアノを続けてこれたのですね。
そして、次のことも付け加えました。
「コンクールは上達の機会でもあり、人前で弾くことで成長出来るチャンスを貰えます。そして、何より音楽の核心に迫ることが出来、集中した時間を持てることが一番の収穫だと思います。」と。
だから、受験期もピアノを続けてこれたのですね。
浜コン、第2次予選通過者が発表されました。
安価なピアノと高価なピアノの見分け方という動画があり、聴き分けるのに面白いと思いました。
浜コンの第1次予選の牛田くんの演奏、最後の辺を何度も聴き入ってしまいます。
浜コンは450名程の参加者→DVD審査で95人に→第1次予選で24人に。牛田くんはこの中に入りました。愛知の旭ヶ丘高校出身の務川くんも残っています。このあと、第2次予選、第3次予選があり、本選(Final)でピアノコンツェルトです。
もう一人、名古屋の中川真耶加ちゃん(ポーランドのショパン国際コンクールに出場経験あり)はキッチリ弾いていて好演奏でした。しかし、とても残念ですが、第2次には進めませんでした。優勝候補だと言っていた人もいたのに、分からないものですね。
生徒さんの中で「ライブ配信の聴き方が分からないけど、絶対に聴きた~い!」という人がいらしたのでURLを記載しますね。URLを開いたら、そこから牛田くんの顔を見つけ、クリックしてください。
最初に宣伝が流れるかも知れませんが、そのあと、出てきます。
長く聴けない子は、最後の3分くらいを聴いてみましょう。
よく響いている音が鮮明なことが分かります。そして、リズム感が長けていること、速いタッチで跳躍する時、ミスタッチなく、次の音を掴めるのは極めて集中力の高さが素晴らしいと思いました。そして、終わりにかけて、音が湧き上がってくるようで、ペダルの使い方もかなり駆使していると思いました。牛田くんが演奏後、すぐ拍手があるのは聴衆を引き付けている証拠だと思いました。
先日、きらめきのFinalの審査にお越し頂いた、伊藤仁美先生のブルグミュラーのCDをご紹介いたします。本日、出来立てのホカホカだそうです。
伊藤仁美先生からお話を伺うと、全音出版の人から「ブルグミュラーの音楽的に演奏されたCDがないので、是非、演奏をお願いしたい…」と頼まれたそうです。
確かに我が家のブルグミュラーのCDがありますが、昔の演奏法でメッチャ速く機械的な演奏で、今の時代には合っていないものです。いくら著名な田村先生のCDでもこれは今時、使えないと思っていました。
伊藤先生のCDは語りかけるように歌って演奏されています。しかも、ブルグミュラーの25の練習曲だけでなく、18の練習曲まで入っています。
以下の写真の左が伊藤先生のCDで、右は昔の演奏法のCDです。
裏面の写真もUPしますので、これで曲数が分かり、かなりお得です。