11月 19

ピティナコンペ グランプリの角野くんの記事

ピティナコンペティション特級グランプリに輝いた角野隼斗くんは開成中学・高校出身→現在  東大大学院生で、彼女はミス東大ファイナリストらしいです。天から二物を与えられた角野隼斗さんですね。
角野くんはピティナを受ける頃はインターン先の企業で研究活動があったようで、朝8時に起床、9~10時に出社、7時間研究して、17~18時に退社した後、帰宅後19時~25時まで練習されていたようです。防音完備のご自宅なら出来ますね。
 
「Finalの時は音のバランスや和声連結を考慮したタッチをこれまで以上に心掛けた。」と仰っています。卒論は「音声分離」をテーマにされ、AIを用いた音楽全般の研究をされているようです。角野くんは次のことも仰っています。
「ただ、AIがいくら発達しても人間による演奏がなくなることはなく、人は演奏者の演奏だけでなく、その人の人間性全てから音楽を受け取って、不完全さや揺らぎにも価値を見出します、だから、人は人に感動するのだと思います。」

そして、次のことも付け加えました。
「コンクールは上達の機会でもあり、人前で弾くことで成長出来るチャンスを貰えます。そして、何より音楽の核心に迫ることが出来、集中した時間を持てることが一番の収穫だと思います。」と。
だから、受験期もピアノを続けてこれたのですね。

11月 19

浜コンのピアノ選び

まだまだ続く、浜松国際ピアノコンクール第3次予選ですが、ここで出場者のピアノ選びに関する記事がありましたので、お知らせします。

やはり、ヤマハを選ぶ人が多いですね。その次にシゲルカワイのピアノですね。

静岡新聞の記事を読むと過去第9回までの優勝者が選んだピアノメーカーが書いてありました。そのうち、7回がヤマハのピアノを、2回がカワイのピアノを選んで優勝されたようです。今年はどこのピアノを選ぶ人が優勝するのでしょうね。

11月 17

浜コン、第2次予選通過者発表されました!

浜コン、第2次予選通過者が発表されました。

やはり、牛田くんと務川くんが残っていますね。
おっと、ピティナ特級銅賞の梅田くん(名古屋出身)もいますね。
名古屋出身が3人も残っていて、嬉しいですね。
 
450名応募→DVD審査で95名が第1次予選へ→第1次予選通過の24名が第2次予選へ→第2次予選通過の12名が第3次予選へ→  
楽しみですね!
 
11月 14

牛田君の演奏、何度も聴きた~い!

浜コンの第1次予選の牛田くんの演奏、最後の辺を何度も聴き入ってしまいます。
浜コンは450名程の参加者→DVD審査で95人に→第1次予選で24人に。牛田くんはこの中に入りました。愛知の旭ヶ丘高校出身の務川くんも残っています。このあと、第2次予選、第3次予選があり、本選(Final)でピアノコンツェルトです。

もう一人、名古屋の中川真耶加ちゃん(ポーランドのショパン国際コンクールに出場経験あり)はキッチリ弾いていて好演奏でした。しかし、とても残念ですが、第2次には進めませんでした。優勝候補だと言っていた人もいたのに、分からないものですね。

生徒さんの中で「ライブ配信の聴き方が分からないけど、絶対に聴きた~い!」という人がいらしたのでURLを記載しますね。URLを開いたら、そこから牛田くんの顔を見つけ、クリックしてください。

最初に宣伝が流れるかも知れませんが、そのあと、出てきます。
長く聴けない子は、最後の3分くらいを聴いてみましょう。
よく響いている音が鮮明なことが分かります。そして、リズム感が長けていること、速いタッチで跳躍する時、ミスタッチなく、次の音を掴めるのは極めて集中力の高さが素晴らしいと思いました。そして、終わりにかけて、音が湧き上がってくるようで、ペダルの使い方もかなり駆使していると思いました。牛田くんが演奏後、すぐ拍手があるのは聴衆を引き付けている証拠だと思いました。

11月 14

指マット

指マットが新たに手に入る人、水曜からお配りしています。
これまで持っている生徒さんが首にかけてペンダントのようにしている人もいます。
私は以前、携帯を首にかけていた時に使っていた物を利用しました。
また、イラストやシールを貼っている人もいますよ。
楽しく使ってね!
これで指の打鍵力が強くなり、脱力も完璧になるかも?
来年のきらめきまで、何とかしておきましょう。

11月 13

今の時代に合ったブルグミュラーのCD

先日、きらめきのFinalの審査にお越し頂いた、伊藤仁美先生のブルグミュラーのCDをご紹介いたします。本日、出来立てのホカホカだそうです。
伊藤仁美先生からお話を伺うと、全音出版の人から「ブルグミュラーの音楽的に演奏されたCDがないので、是非、演奏をお願いしたい…」と頼まれたそうです。
確かに我が家のブルグミュラーのCDがありますが、昔の演奏法でメッチャ速く機械的な演奏で、今の時代には合っていないものです。いくら著名な田村先生のCDでもこれは今時、使えないと思っていました。
伊藤先生のCDは語りかけるように歌って演奏されています。しかも、ブルグミュラーの25の練習曲だけでなく、18の練習曲まで入っています。
以下の写真の左が伊藤先生のCDで、右は昔の演奏法のCDです。
裏面の写真もUPしますので、これで曲数が分かり、かなりお得です。

伊藤先生のCDがご入用な方は先生までメールかLINEを下さいね。締切は11/20(火)です。