これも楽しみですね。
ピアノの森☆第2弾が始まりましたね。
これも楽しみですね。
先日のTVでの浜コンのドキュメンタリーを拝見しました。
放送タイムがレッスン中なので困っていましたが、高校生の生徒のMちゃんがDVDに入れてくれると聴き、感謝感激です。それでしっかり拝見しました。牛田君は控え目で謙虚さも光っていました。今回の浜コン当時、拠点を倉敷に置いていたのは作陽大教授&モスクワ音楽院教授・アガジャーノフ先生のレッスンが気に入って、何度も受けたかったからだと推察いたしました。
確かにコンクール前にいろいろな先生のご意見を聴くのも参考になりますが、普段は一人の先生に師事するのが賢明だと私も思いました。
昔、私の知人で1週間に2人のピアノ先生に毎週、通っていた子がいました。「A先生の時はこの弾き方で」、「B先生の時はこの弾き方で!」というのを毎週、目まぐるしく弾き方を変えて練習するのは大変だなぁ!って思っていました。2人の先生の教えを自分の中で消化できるなら良いと思いますが、結局、その子はピアノに疲れ、中学生で辞めてしまいました。
それにしても、ロシアの先生の迫力、打鍵の仕方、内に秘めたパワーを音として表現する方法は見習いたいと思いました。
私も頑張らなくちゃ!
(伊藤仁美先生が「1位の子に焦点があまり当たらなかったけど、どうなったのかしら?」と仰っていて、確かにそうですね。日本人向けに番組を制作したからかな?と思いました。)
昨日はブルグミュラーコンクールのFinalでした。
地区大会で勝ち抜かれた人の集まりです。
「このFinalの舞台に立てたことだけでも入選したということです。」と審査の先生からもコメントがありました。
そして、昨日の審査員長にも値する奥村真先生の舞台ご講評では、
「ブルグミュラーは明治30年クリスマスに初演されました。ブルグミュラーの曲にはすべて題名がついていますので、各曲のキャラクターが出し、ファンタジーも出せるように。そして、上手に!というより、素敵に弾くことを目指しましょう。また、ピアノを長く続けて楽しい音楽を如何に作るかも考えましょう。保護者の方にはこれからもアプローチをお願いします。」と仰いました。
栗木先生は「メロディーが素敵に歌えるための抑揚の付け方、心地よい音楽、アクセントや強弱の音量の加減を細かく考えましょう。」とのことでした。
勉強になりますね。
1月27日はモーツァルトの誕生日です。
写真はモーツァルトの生家です。
黄色の外壁です。