以前より書面を出したいと思っていたお子さんの脳に関する資料をこのお正月に取り出しています。
下の表がとても興味深いと思いました。
例えば、コンクールの曲選びの際は
①YouTubeで聴いて見る(側頭葉)
②楽譜を見る(後頭葉)
③弾こうとする(前頭葉)
④弾く(前頭葉と、空間認識の頭頂葉)
⑤自分の音を聴く(側頭葉)
⑥楽譜を見直す(後頭葉)
これらの繰り返しだと思います。
ピアノを弾く事で大脳の殆どが活用されていますね。
新年明けましておめでとうございます。
昨年は皆さまにたいへんお世話になりました。
本年も更に精進致しますので、宜しくお願い申し上げます。
ご家族皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。
<m(__)m>
今年もたいへんお世話になりました。
皆さん、今年もチャレンジ精神いっぱいで、良く頑張りましたね。
ピアノが上手になりたかったら、コンクールに参加することが早道です。
私も皆さんのご希望に添えるよう、更に勉強を重ねてレッスンに活かせるように邁進致します。
今年を振り返って、やはり、厳しく育てられた子は良い結果に繋がりましたね。
厳しさの度合いを甘く思っている生徒さんもいらっしゃいましたが、上には上がいますから、そのことを知れば、更に自分磨きに拍車が掛かることでしょう。来年も生徒の皆さんのご活躍をお祈りしています。
どうか、引き続き、お子さんの応援を宜しくお願い致します。
さて、ここでクイズです。
次の①~④の中で、一番良い結果の子と一番ビリの子を当ててください。
答えは新年初のレッスンの時に聞かせてね!
①A子さん・・・コンクールに参加すると意気込み、「曲の最後までだいたい弾けてるから、本番前日だけど、ゲームでもやるかぁ。」
そこへ、お父様が「いいか?明日が本番だぞ~。」と優しく声を掛けました。
A子「いいの。だいたい完成してるから。」
②B君・・・前回、一番良い結果を獲れなくて、お父さんにボコボコに怒られ、泣き崩れるほどでした。「今度こそもっと頑張らなくては!」と思ったB君でした。
そこへ、お父様が「おい、今度はしっかりやらんと許さんぞ!努力が足りない奴は何をやってもダメだ!もっと死ぬ気で本気を出せ。」。
③C子ちゃん・・・反抗期が満開で、家で楽しくピアノを弾いている時も親御さんに怒られてばかりでやる気が失せちゃうから、「うるさね~。シッシッ」と不平不満の繰り返し。「私は自分で練習出来るからいいの。」と自信満々。
④D君・・・お父さん、お母さんから『しっかり練習をやれよ!』と言われるけど、家の中で練習している音が長く聞こえていればOKで、細かいところは気にしないタイプ。
※さぁ、答えを当ててね!