新しい演奏解釈


今井顕先生のソナタの解説をここ数日、良い漁っています。
今井顕先生はウィーン国立音大でも教鞭を執られ、海外の楽譜出版社のペータース社とも編集作業にも関わられた崇高な地位にいらっしゃる先生です。お会いすると、とても気さくで控えめで、誰にでも親切な先生です。今回、今井先生はヘンレ版、ペータース社、ウィーン原典版などを比較作業と作曲家寄りな見地から解説文を書かれました。

そのソナタの解説を読み深めていくと、「え”~?ここはヘミオラだったの~?演奏法が変わっちゃう~!」「え?ここはノンレガートにすべきなの?」という箇所がいくつも出て来ています。
レッスンでは、より新しく正確な演奏法を生徒の皆さんにお伝えすべきが私の使命だと思っています。レッスンでソナタに入った人はお楽しみにしていてくださいね❤

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。