☆足台の有無で審査結果の差がつくかも?
写真は教室にも貼ってあるものです。
演奏する時、足が床につくという事はとても大切で、ピアニストがペダルを踏む時、ふつうに座っている時より5倍の足の力を使われています。幼い子が足を宙に浮かせて弾いていると全く利点がありません。その欠点をご紹介いたしましょう。
- 弾く度に体のバランスが不安定になる。その結果、和音が揃わなくなります。
- 集中力が欠け、落ち着いて弾けない。
- 深い音やハッキリした音、大きな音が出せない。その結果、強弱がつけられず、表現力が乏しくなる。
- ペダルが届かない。近年のコンクールなどは小さなお子さんでも良い響きの音を審査員から要求されるようになりました。曲にもよりますが、演奏効果を上げるにはペダルが必要になって来ます。
- 上達が遅い。足元が安定できなく、ペダルも使えないとなると良い音楽を追求できなくなる恐れがあります。
※小さいお子さんでアシストをお持ちの生徒さんはだいぶ多くなりました。まだの人はお値打ちな時にご検討くださいね。矢木楽器さんは2月末までがセール期間です。ご注意ください。本番で良い演奏を発揮するには日頃のご家庭も同じように足台を使った方が良いですね。まさか代替えとして、舞台にお風呂の椅子や新聞紙を束ねた物は持って行けないですからね。ちょっとしたことが演奏の出来に左右しますので、ご検討される良い機会だと思います。
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