写真のグランドピアノはベーゼンドルファー社のクリムトバージョンだそうです。
とても煌びやかで芸術品という感じですね。
その次の写真はベーゼンドルファーのグランドピアノ一覧です。日本では作られていない形もあり、素敵です。
さすが、ヨーロッパ・オーストリアのピアノメーカーですね。素敵過ぎるぅ~!
今日は前回に引き続き、赤松先生の指導者セミナーでバッハを学んで参りました。勉強すればするほど、とても奥深いです。
ヨーロッパの音楽事情も聴けました。何故、日本人がショパン国際コンクールで優勝できないかの原因も聴けました。要するにヨーロッパの人は生まれた時から文化や風土の違いで音楽が身に付いていて、それを表現するのがとても自然なのだそうです。細かいことはレッスンの時にお話ししますね。
あ、そうそう、ドイツとフランスではある作曲家を「モザーフ」、「リハーツ」と呼ぶそうです。
答えは「モーツァルト」と「リヒャルト・ワーグナー」の事だそうです。作曲家の呼び名くらいは世界共通にしてほしいですよね。
今日は思いがけず、赤松先生の若い頃のカミングアウトもありましたが、それは内緒にしておきます。
赤松先生のセミナーはすぐに満席になるので、次回の申し込みも済ませて参りました。
その他、バッハの出版社を見比べ、やはり春秋社の園田先生編は5線の下や上に下線が少なく、ト音記号の段に書いてあったり、ヘ音記号の段に書いてあったりで音が読みやすいし、ペダルも親切に書いてあり、良いと思いました。私のシンフォニアの本は現代の解釈に書き直す作業をして、生徒の皆さんにお伝えしたいと思います。
これが9歳の演奏らしいです。
ギロック協会主宰・金城学院大講師のⅠ先生の著にコンクールについて書かれています。
まず、やってはいけないことは
①テンポが不安定
②左右のバランスが悪い
③ディナミークの変化がない
次に全体的な傾向として、
「元気でアグレッシブの方が評価が高く、大学生くらいになると静けさを表現出来る演奏が評価される。どちらにしても歌心が大事!」ということです。
皆さんもこの言葉に気を付けて練習に励みましょう!
ドゥダメルの指揮のマンボ、何回見ても楽しい音楽でイイです!
凄くノリノリで、クラシック界の型破り!
「見せる音楽」、「観客と一緒に楽しむ音楽」でイイです‼️
下のURLでお楽しみください。
https://m.youtube.com/watch?v=NEs8yqhavtI