5月 25

☆きらめきのレベル目安☆

5写真の表はきらめき音楽祭のだいたいの目安です。

ツェルニー40番からはグレードで言うと、ヤマハの場合、生徒さん対象の6級ですが、カワイの場合はライセンスレベルに相当し、実際の受験時期はモシュコフスキーに入ってから受験した方が体応力がつくと思います。と言うのはカワイ6級の受験者の自由曲にベートーヴェンソナタやシューベルト即興曲、ショパン即興曲、シューマン飛翔、謝肉祭、ショパンエチュードなどを完璧に演奏される人がいるからです。それに即興の課題が複数あり、コードネームの他、6種類の調号の和音記号を即座に頭から引き出して、初見の旋律と一緒に両手の即興を熟さなくてはならないと言う事もあります(これはヤマハの5級に匹敵)。要するに、現在のカワイの6級(今年からリニューアル)の場合はツェルニー40番程度の人を教えられるか?を問われているのかも知れませんね。

《P.S.》表の脚注に書いてあるように、ヤマハとカワイのスタートの級が異なり、ヤマハはカワイの15~11級の部分が「力だめし」だったと思います。それにヤマハはコンサートグレード(公開グレード)を開始される所もあり、カワイも今年度からグレードがリニューアルされたりで、年々グレードの形態も変わって来ていますね。

5月 21

美しくまぶしい心を目指したいです!

3本日、2つ目の投稿です。これは有名な茂木先生の本です。興味津々です。音楽は体の治癒に関する音楽療法以外にも色々な力があると言われていますが、更に重要度が高まりますね。是非、読みたいと思います。「ピアノを長年勉強している人は犯罪に手を染めることは無い!」と言われていますし、心の豊かさ、情操教育、脳の発達、創意工夫をする力なども養われているのかも知れません。

私は皆さんと一緒に、ピアノで自分磨きを一生続けたいと思います。
一緒に輝き続け、美しくまぶしい心を目指したいです!

5月 21

アナ雪と妖怪ウォッチの袋

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あれ?気になる物が見えますね。既に「ふなっしー」はありましたが、いよいよ「妖怪ウォッチ」と「アナ雪」が登場しました。
生徒さんから「月謝袋のアナ雪や妖怪ウォッチがあるとイイなぁ。そうなると、どっちにするか迷っちゃう!」という声がありましたが、ご希望通り登場です。大人っぽいものもありますから大丈夫ですよ。
5月 18

音楽祭は成し遂げる力を学べます!(シンデレラのように勇気が大事!)

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どんなに理不尽な事をされても耐え、勇気と優しさを持てば、チャンスは巡り、幸運をつかめると再確認できる有名なお話ですね。
皆さんの人生も勇気と希望を持って、そして、全うしたいことは努力すれば、幸運が巡ってくることでしょう。
音楽祭やコンクールは自立心と精神力、努力して成し遂げる力を学べます。本番に強くなる為には精神力が大事です!経験を積めば上達でき、見えない学力も鍛えられます。恐れていては前には進めません。シンデレラのように、あなたの勇気が未来を変えます。さぁ、きらめき音楽祭やコンクール、グレードの練習に励みましょう。(シンデレラやアリスやラプンツェルの付箋も作って用意してありますよ。他にもカラー鮮やかな大きな付箋も作りました。エチュードを合格して狙ってね!)
私も映画を見て来ましたが、今でも時々この動画を思い出しながら、見ています。以前、ご紹介した動画は予告編バージョンでしたが、今回はエンディングテーマ曲がバックに流れてて、シンデレラの心情が加味されています。ピアノ曲も心情が分かれば、演奏が豊かになって感動できる仕上がりになるかも知れません。動画をご覧になってくださいね。
5月 14

ワイングラス&コードネーム

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最近は「きらめき ブリランテ」と言う文字を入れて検索すると私のブログが出て来るようになり、便利になり有難いです。
さて、まずはこの動画をご紹介しましょう。チャイコフスキーのくるみ割り人形の中の「金平糖の踊り」という曲です。ワイングラスの音色が涼しげで、曲にぴったりですね。
写真はライセンスグレードの即興に関わって来るコードネームです。以前、中学のテストにコードネームが出題される学校もありました。ライセンスはそれよりも複雑になっています。
この写真の中央のCをGに置き換えたり、Fに置き換えたりして自分で作れると思います。とても分かりやすく、たとえ、コードを忘れても、この原理をしっておけば、便利です。
5月 11

赤松先生、さすがプロ!

3赤松先生はゴールデンウィークも多忙だったようです。一日のうちに東京のご自宅から→大阪→仙台、翌日は熊本→宮崎でLessonとコンサート、その翌日は広島ではバッハのレクチャー・・・→鹿児島と続き、最低限の飲食以外は起きている時間全てが特別レッスンあるいは本番という日々で、超多忙な人気の先生です。

最近は、「赤松先生にバルトークの曲をレッスンしてほしい!」と願う人が多いそうです。赤松先生は「再度、ヨーロッパにもどって、改めて勉学や活動を深めたいと思うけど、資本主義にあって、文化を生業とするほどに文化的生活から離れていく軽い麻痺を伴いながら、脳が喜びを失っていくことに私は耐えられないのです。」と書いてありました。文面を拝読すると、プロだからこそ、矛盾する悩みがあり、音楽を極められていてカッコイイです!これを機にバルトークの出身国であるハンガリーの社会情勢を探ることも出来ますね。

私の中では赤松先生と言えば、ピアソラのリベルタンゴのイメージが強いです。よく連弾でも演奏される曲ですが、赤松先生はソロで弾かれています。お聴きください。

http://video.search.yahoo.co.jp/search;_ylt=A2RADQ9j20hVOeoAnjc5oPB7;_ylu=X3oDMTE0aWltaTNhBHBhZ2UwMQNtdG9wLWlvcwRzZWMDc2VhcmNoBHNsawN2c3JjaA–?ei=UTF-8&p=%E8%B5%A4%E6%9D%BE%E6%9E%97%E5%A4%AA%E9%83%8E&fr=top_sb_05&aq=-1&oq=

 

5月 07

ピアノが上手くなりたい人、必見!

6生徒の皆さんは「この教室、掲示が多く、細かいことまで書いてある。時々、お笑いもあり、先生が真面目なんだか、吉本出身なんだか分からないなぁ!」と思われても構いません。今回の書面はお笑いなしで作りました。
この書面はピアノがうまくなる為に必要なことが書かれています。きらめき音楽祭やライセンス、コンクールを受ける人には必見です。詳細は教室でご確認くださいね。

9次も上の書面と同様、脱力に関することで、東京音大の授業風景です。

ベートーヴェンソナタのワルトシュタインや熱情などで試されています。柔らかい音を出したい時は内側の筋肉を使うと良いというのは、意識をどこに高めるかで音が変わるということですね。
では、下のURLを開いて一番上の動画をご覧下さい。

http://video.search.yahoo.co.jp/search;_ylt=A7YWOOCtKEpV90kAiks5oPB7;_ylu=X3oDMTE0aWltaTNhBHBhZ2UwMQNtdG9wLWlvcwRzZWMDc2VhcmNoBHNsawN2c3JjaA–?ei=UTF-8&p=%E3%83%94%E3%82%A2%E3%83%8E%E3%81%AE%E4%B8%8A%E9%81%94%E3%81%AE%E9%8D%B5%E3%81%AF%E8%84%B1%E5%8A%9B&fr=top_sb_05&aq=-1&oq=

5月 04

ジェットコースターに乗っているみたい!

6この動画、臨場感があり、面白いです。指揮者はこんな感じでタクトを振っているのでしょうか?
ピアノもそうですが、演奏者も聴いている側もこんなドキドキ感がある演奏だと拍手喝采で良い結果になることでしょうね。まずは弾く側が自分の演奏にのめり込むことからですね。
今後の出来映えを楽しみにしています。

取り敢えず、動画で体験してください。
4月 30

5年に一度のショパコン

きらめき音楽祭にご参加される皆さんはFirstStageを通過してFinalに残って、もう一度ステージのチャンスを掴みたいと思っていらっしゃることでしょう。頑張りの度合いと運で結果はついて来ると思います。どんな結果でもチャレンジした自分を褒めましょう。
 さて、今年は世界的ピアノコンクールが3つ重なる年だと2/26のブログでもお伝えしましたね。ポーランドのショパン国際コンクールの予備予選がつい先日、開催されました。実はこのコンクールは2014年12月に参加締め切りで、世界で430~450名の応募が集まったようです。そこから、DVD審査と(実績とピアニスト2名の推薦付きの)書類審査→2/26にその審査結果を発表し、予備予選に参加できる人を160名に絞られます。今年はこの時点で日本人が25人でした。→4/25予備予選開催。ここで一次予選参加権利を得られる84人に絞られます。
 一次予選に進出できる人の国は、ポーランド15人、中国15人、次いで日本12人、韓国9人、ロシア7人、米国5人、イタリア3人、英国3人、カナダ3人、チェコ2人、ハンガリー1人、フランス1人、クロアチア1人、ウクライナ1人、ギリシャ1人、インドネシア1人、ラトビア1人、ウズベキスタン1人、ルーマニア1人、ベラルーシ1人の計84人です。

5 なんと、この84名の中に名古屋の中川真耶加さんの名前があります。凄い!一昨年、熱田文化でコンサートをされましたね。舞台経験を積んでいらしたのですね。どうか、第1次、第2次、第3次予選も通過して、今年の10月まで残ってほしいです。

 予備予選は約30分のリサイタル形式で真耶加さんは①ノクターン8番、②エチュードOp.25-6、③エチュードOp,25-6、④エチュードOp.10-8、⑤マズルカOp.30-3、⑥舟歌。私は最後の舟歌が昔から大好きでハーモニーが素敵です。最初のノクターンでは、彼女は豊かな響きを出されていますね。動画は以下のURLです。忙しい人は聴きながら、作業されても良いと思います。良い音楽で耳を肥やしましょう。

次回は月曜です。ゴールデンウィークでもUPしますね。
4月 28

きらめき音楽祭の申し込みがスタート!

先日、ある生徒さんに「ねぇ、きらめきって何星で受けるか分かってる?」と聞いたら、「煮干し!」って答えられました。思わず、吹き出しました。こういう受け答えが出来る子は頭の回転が速いかも?私はそれに対抗して「違うよ、梅干しだよ!」と応えました。他に、「ひこ星」とか「物干し」がありますよね。あ、「キラキラ星」がイイ!もっと面白い物、イイ物があるかなぁ?あったら、レッスンの時に教えて下さいね。

さて、きらめき音楽祭の申し込みがスタートしました。申込書のご記入(ご入力)と郵便局からのお振込みでお申し込み手続き完了で、ご参加できることになります。お気を付け下さいね。お申し込み日の日柄を気にされる人は大安や先勝ちの午前中かな?気にされない人はご自由になさってください。

曲の演奏タイムが分からない人は先生にお尋ねくださいね。例え、短いタイムでも間違えず完璧に暗譜して、演奏出来る集中力を身につけましょう。1ページの曲の場合、20秒弱~1分ですが、甘く考えないでください。この中で覚えることは音、音の高さ、音の長さ、休符、曲の速さ、強弱、タッチ(指の形も含む)など100くらいあります。これを完璧に弾くのです。頭も鍛えられますね。

レベルが上がれば、タイムも長くなり、覚えることも多くなります。小さいお子さんは今のうちから短いタイムでも完璧を目指しましょう。

では、次回のブログは木曜です。宜しくね!