5月 18

音楽祭は成し遂げる力を学べます!(シンデレラのように勇気が大事!)

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どんなに理不尽な事をされても耐え、勇気と優しさを持てば、チャンスは巡り、幸運をつかめると再確認できる有名なお話ですね。
皆さんの人生も勇気と希望を持って、そして、全うしたいことは努力すれば、幸運が巡ってくることでしょう。
音楽祭やコンクールは自立心と精神力、努力して成し遂げる力を学べます。本番に強くなる為には精神力が大事です!経験を積めば上達でき、見えない学力も鍛えられます。恐れていては前には進めません。シンデレラのように、あなたの勇気が未来を変えます。さぁ、きらめき音楽祭やコンクール、グレードの練習に励みましょう。(シンデレラやアリスやラプンツェルの付箋も作って用意してありますよ。他にもカラー鮮やかな大きな付箋も作りました。エチュードを合格して狙ってね!)
私も映画を見て来ましたが、今でも時々この動画を思い出しながら、見ています。以前、ご紹介した動画は予告編バージョンでしたが、今回はエンディングテーマ曲がバックに流れてて、シンデレラの心情が加味されています。ピアノ曲も心情が分かれば、演奏が豊かになって感動できる仕上がりになるかも知れません。動画をご覧になってくださいね。
5月 14

ワイングラス&コードネーム

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最近は「きらめき ブリランテ」と言う文字を入れて検索すると私のブログが出て来るようになり、便利になり有難いです。
さて、まずはこの動画をご紹介しましょう。チャイコフスキーのくるみ割り人形の中の「金平糖の踊り」という曲です。ワイングラスの音色が涼しげで、曲にぴったりですね。
写真はライセンスグレードの即興に関わって来るコードネームです。以前、中学のテストにコードネームが出題される学校もありました。ライセンスはそれよりも複雑になっています。
この写真の中央のCをGに置き換えたり、Fに置き換えたりして自分で作れると思います。とても分かりやすく、たとえ、コードを忘れても、この原理をしっておけば、便利です。
5月 11

赤松先生、さすがプロ!

3赤松先生はゴールデンウィークも多忙だったようです。一日のうちに東京のご自宅から→大阪→仙台、翌日は熊本→宮崎でLessonとコンサート、その翌日は広島ではバッハのレクチャー・・・→鹿児島と続き、最低限の飲食以外は起きている時間全てが特別レッスンあるいは本番という日々で、超多忙な人気の先生です。

最近は、「赤松先生にバルトークの曲をレッスンしてほしい!」と願う人が多いそうです。赤松先生は「再度、ヨーロッパにもどって、改めて勉学や活動を深めたいと思うけど、資本主義にあって、文化を生業とするほどに文化的生活から離れていく軽い麻痺を伴いながら、脳が喜びを失っていくことに私は耐えられないのです。」と書いてありました。文面を拝読すると、プロだからこそ、矛盾する悩みがあり、音楽を極められていてカッコイイです!これを機にバルトークの出身国であるハンガリーの社会情勢を探ることも出来ますね。

私の中では赤松先生と言えば、ピアソラのリベルタンゴのイメージが強いです。よく連弾でも演奏される曲ですが、赤松先生はソロで弾かれています。お聴きください。

http://video.search.yahoo.co.jp/search;_ylt=A2RADQ9j20hVOeoAnjc5oPB7;_ylu=X3oDMTE0aWltaTNhBHBhZ2UwMQNtdG9wLWlvcwRzZWMDc2VhcmNoBHNsawN2c3JjaA–?ei=UTF-8&p=%E8%B5%A4%E6%9D%BE%E6%9E%97%E5%A4%AA%E9%83%8E&fr=top_sb_05&aq=-1&oq=

 

5月 07

ピアノが上手くなりたい人、必見!

6生徒の皆さんは「この教室、掲示が多く、細かいことまで書いてある。時々、お笑いもあり、先生が真面目なんだか、吉本出身なんだか分からないなぁ!」と思われても構いません。今回の書面はお笑いなしで作りました。
この書面はピアノがうまくなる為に必要なことが書かれています。きらめき音楽祭やライセンス、コンクールを受ける人には必見です。詳細は教室でご確認くださいね。

9次も上の書面と同様、脱力に関することで、東京音大の授業風景です。

ベートーヴェンソナタのワルトシュタインや熱情などで試されています。柔らかい音を出したい時は内側の筋肉を使うと良いというのは、意識をどこに高めるかで音が変わるということですね。
では、下のURLを開いて一番上の動画をご覧下さい。

http://video.search.yahoo.co.jp/search;_ylt=A7YWOOCtKEpV90kAiks5oPB7;_ylu=X3oDMTE0aWltaTNhBHBhZ2UwMQNtdG9wLWlvcwRzZWMDc2VhcmNoBHNsawN2c3JjaA–?ei=UTF-8&p=%E3%83%94%E3%82%A2%E3%83%8E%E3%81%AE%E4%B8%8A%E9%81%94%E3%81%AE%E9%8D%B5%E3%81%AF%E8%84%B1%E5%8A%9B&fr=top_sb_05&aq=-1&oq=

5月 04

ジェットコースターに乗っているみたい!

6この動画、臨場感があり、面白いです。指揮者はこんな感じでタクトを振っているのでしょうか?
ピアノもそうですが、演奏者も聴いている側もこんなドキドキ感がある演奏だと拍手喝采で良い結果になることでしょうね。まずは弾く側が自分の演奏にのめり込むことからですね。
今後の出来映えを楽しみにしています。

取り敢えず、動画で体験してください。
4月 30

5年に一度のショパコン

きらめき音楽祭にご参加される皆さんはFirstStageを通過してFinalに残って、もう一度ステージのチャンスを掴みたいと思っていらっしゃることでしょう。頑張りの度合いと運で結果はついて来ると思います。どんな結果でもチャレンジした自分を褒めましょう。
 さて、今年は世界的ピアノコンクールが3つ重なる年だと2/26のブログでもお伝えしましたね。ポーランドのショパン国際コンクールの予備予選がつい先日、開催されました。実はこのコンクールは2014年12月に参加締め切りで、世界で430~450名の応募が集まったようです。そこから、DVD審査と(実績とピアニスト2名の推薦付きの)書類審査→2/26にその審査結果を発表し、予備予選に参加できる人を160名に絞られます。今年はこの時点で日本人が25人でした。→4/25予備予選開催。ここで一次予選参加権利を得られる84人に絞られます。
 一次予選に進出できる人の国は、ポーランド15人、中国15人、次いで日本12人、韓国9人、ロシア7人、米国5人、イタリア3人、英国3人、カナダ3人、チェコ2人、ハンガリー1人、フランス1人、クロアチア1人、ウクライナ1人、ギリシャ1人、インドネシア1人、ラトビア1人、ウズベキスタン1人、ルーマニア1人、ベラルーシ1人の計84人です。

5 なんと、この84名の中に名古屋の中川真耶加さんの名前があります。凄い!一昨年、熱田文化でコンサートをされましたね。舞台経験を積んでいらしたのですね。どうか、第1次、第2次、第3次予選も通過して、今年の10月まで残ってほしいです。

 予備予選は約30分のリサイタル形式で真耶加さんは①ノクターン8番、②エチュードOp.25-6、③エチュードOp,25-6、④エチュードOp.10-8、⑤マズルカOp.30-3、⑥舟歌。私は最後の舟歌が昔から大好きでハーモニーが素敵です。最初のノクターンでは、彼女は豊かな響きを出されていますね。動画は以下のURLです。忙しい人は聴きながら、作業されても良いと思います。良い音楽で耳を肥やしましょう。

次回は月曜です。ゴールデンウィークでもUPしますね。
4月 28

きらめき音楽祭の申し込みがスタート!

先日、ある生徒さんに「ねぇ、きらめきって何星で受けるか分かってる?」と聞いたら、「煮干し!」って答えられました。思わず、吹き出しました。こういう受け答えが出来る子は頭の回転が速いかも?私はそれに対抗して「違うよ、梅干しだよ!」と応えました。他に、「ひこ星」とか「物干し」がありますよね。あ、「キラキラ星」がイイ!もっと面白い物、イイ物があるかなぁ?あったら、レッスンの時に教えて下さいね。

さて、きらめき音楽祭の申し込みがスタートしました。申込書のご記入(ご入力)と郵便局からのお振込みでお申し込み手続き完了で、ご参加できることになります。お気を付け下さいね。お申し込み日の日柄を気にされる人は大安や先勝ちの午前中かな?気にされない人はご自由になさってください。

曲の演奏タイムが分からない人は先生にお尋ねくださいね。例え、短いタイムでも間違えず完璧に暗譜して、演奏出来る集中力を身につけましょう。1ページの曲の場合、20秒弱~1分ですが、甘く考えないでください。この中で覚えることは音、音の高さ、音の長さ、休符、曲の速さ、強弱、タッチ(指の形も含む)など100くらいあります。これを完璧に弾くのです。頭も鍛えられますね。

レベルが上がれば、タイムも長くなり、覚えることも多くなります。小さいお子さんは今のうちから短いタイムでも完璧を目指しましょう。

では、次回のブログは木曜です。宜しくね!

4月 27

音楽療法にもなるレッスン&教室掲示

ピアノは心の安定にもなり、現代社会には重要な役目を果たすこともあります。これまでチック症、アスペルガー、自閉症などのお子さんのLessonもお受けして、皆さん良い方向になっています。すっかり完治された人もいらっしゃいます。アスペルガーの人はお医者様に「ピアノのように打ち込めるものをやった方が良い。音楽は心に作用して良い。」と言われ、今では芸大・音大を目指される人もいらっしゃるようです。

それとは別に美人や美しい心になりたい人はショパンの「ノクターン第2番」やリストの「愛の夢」が良いと音楽療法では言われています。ピアノは自分磨きに最適です。一緒に頑張りましょう!

さて、今週から少しずつ教室の掲示を変えていきます。そこにも「ピアノをやっていて良かったこと」やきらめきの為に「メンタルトレーニング」も載せてあります。そして、これまでのコンクール入賞者の写真を徐々に整理して、きらめき音楽祭の上位入賞者を載せるスペースを作ります。どうか、上位に入るよう頑張ってくださいね!まだ、曲が決まっていない人もいらっしゃいますが、5月第2週目には決めましょう。

ということで、教室掲示、曲決め、きらめきの会議の準備、曲の研究、自分の勉強など慌ただしくなってまいりました。きらめきに関係なく、大曲に取り組んでいる上級者の為に曲の演奏法も見直したいので、今週からブログは月・木の週2回にさせて頂きます。しかし、明日はきらめきの申し込み初日ですので、臨時でブログをUPします。では、宜しくお願い致します。

4月 24

音楽科高校の入試科目

3昨日に引き続き、音楽科高校についてです。写真は入試問題です。ソルフェージュとなる新曲視唱と聴音がありますが、聴音は旋律と2声、4声が公立高校では課せられます。早い段階で準備しないと間に合いませんね。
これまで生徒さんで音大入試の人もそうしていましたが、希望者はソルフェージュだけのレッスンとして1時間、別にとった方が良いでしょうね。
一方、名古屋市内公立高校のピアノ実技ではツェルニー50番の他、(写真には記されていませんが)最近モシュコフスキー15の練習曲が仲間入りしました。時代の流れでしょうか。私の教室では数年前から取り入れてレッスンをしていますので、有難いです。従って、入試で演奏する曲はベートーヴェンソナタ、モシュコフスキー(またはツェルニー50番)、バッハの平均律のフーガですね。
平成26年度(昨年)の情報は次の通りです。
名古屋市内から通える範囲内の高校です。

☆愛知県立明和高等学校音楽科は学校説明会7/19、公開試験1/28、2/3

☆名古屋市立菊里高等学校音楽科は体験入学7/23、公開試験6/13、

☆岐阜県立加納高等学校音楽科、オープンスクール6/22、体験学習8/18~19、体験入学10/7~8

☆私立同朋高等学校音楽科(名古屋市内)は講習会8/1~3、学校説明会11/1、15、30、実技相談会8/26、

☆私立桜丘高等学校音楽科(愛知県豊橋市)はオープンスクール6/14、体験入学8/23~24、11/8

それでは、また月曜に更新させて頂きますね。宜しくお願い致します。

4月 23

名古屋公立の音楽科高校体験入学

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5月か6月になれば、発表されると思いますが、音楽科のある菊里高校と明和高校の体験入学、学校見学が開催されます。
音楽科高校の学力レベルは内申30、偏差値50で、ピアノ演奏の実技を重要視されます。
最近は田村響くん出身の明和高校の方が人気があります。田村響くんは安城市出身で明和高校→モーツァルティウム音楽院→大阪音大大学院卒です。人気の原因は彼がロン、ティーボ国際コンクールで優勝したからでしょうね。
音楽科の高校に進めば、音大に進む人が多いです。その先は大学院に進んだり、小中高の学校や大学の先生、楽器店勤務、ピアノ教師、ホール関係の仕事、またはレセプショニスト、音楽のコンサート企画会社など色々です。
音楽に進むことに賛否両論ありますが、どんな世界でも賛否両論ありますね。現代は少子化と言われていますが、お子さんの習い事を充実されるご家庭も多いですね。あれだけ脳科学者の澤口先生が「ピアノは脳に一番良い習い事です!」と仰っているので、街のピアノの先生がいなくなったら困りますよね。ピアノの先生はやる気があるかどうか、コミュニケーション能力がどうか、ネットのように社会の情勢に敏感か、など問われがちです。私の知人のピアノ教師で夜10時や11時までレッスンをしている人が4人、ピアノ講師を雇っている人が3人いらっしゃいますから、私はまだまだです。精進します!<m(__)m>