11月 06

お詫び

入賞者の写真をまとめたので、今日から教室に飾ろうと印刷したら、
何と、黒インクの大が不足していて、買い置きのインクを調べてら黒の大だけ無かったんです。
が~ん!
〇〇ちゃんと〇〇ちゃんと・・・の髪の毛が白くなっていました。
(トホホ・・・)

だから、もう少し、お待ちくださいね。
ごめんなさい。<m(__)m>
ショック!

11月 05

きらめきの様子

Mちゃんのお母様(K先生)から写真が届きましたので、UPさせて頂きます。
ひょっとしてご自分が写っているかも?
K先生、ご親切に有難うございました。
みんな接戦で本当に僅差でトロフィーなるかどうかだったので、来年また頑張りましょう!
運もあるからね。

11月 05

きらめきでみんな輝いたね!

みんな結果はどうであれ、輝きました!
努力する姿がとても美しいですね!
参加して、自分の今後の課題が見つかったり、お友達の演奏を聴いて勉強になったりしましたね。
こうやってみんな成長して、立派になっていくんですね。
写真はFacebookにもUPしましたが、頂きもので「ハーバリウム」という瓶の中にお花などが入った手作りの作品です。
綺麗なので思わず写真を撮りました。

11月 05

ファイナルを終えて

きらめき音楽祭Finalが終わりました。
皆さん、よく頑張りましたね。

審査員の先生からは「クオリティが高い演奏ばかりで驚きました!」
「1~2つ星は可愛らしい感じでしたが、3つ星から急にレベルが高くなったように感じました。」
「とても上手い子が何人もいて、本当にレベルが高い演奏でした。」
というようなお言葉を頂きました。

確かに3つ星以上は上位3賞(金銀銅)は電子ピアノではなかなかGET出来ませんね。

悔しい思いをして涙した人もいらしたようですが、良い勉強になり、改善点を見つけることが出来たと思います。前を向き、すぐ次の目標に切り替えて下さい。

保護者の皆さんからご感想のメールを頂き、有難うございます。その中で、印象に残ったものは・・・「審査員の先生のコメント用紙を見て、うちの子の演奏であまりにも審査の先生に見透かされたようで驚き、感動し、涙が出てきました。」と仰った保護者の方もいらっしゃいました。演奏はその子の性格やピアノを学ぶ姿勢がバレてしまいますよね。

「私、こんなに頑張ったのに何故トロフィーがないの?悔しい~!」「間違えずにちゃんと弾いたのに、どうして?」という人もいらしたようで、あとで努力の度合いの違いを思い知ったようです。井の中の蛙ではダメですね。自分で良い演奏をしたと思っていても、それが舞台で気持ち良く弾けただけであって、左手の弾き方を注意するのを忘れた~!ってことはありませんか?または音が抜けちゃった~!とか、どうでしょう?

頑張っている子は本番が近づいて来たら、朝、学校に行く前に練習し、学校から帰宅後すぐに練習し、夕食後にまた練習されていたようですね。
また、レッスンの様子をIC録音やスマホで撮って、家で何度も見たり聴いたりして研究されている保護者の人も数人いらっしゃいました。
本番当日はホワイエで自分の練習風景の動画をアイパッドで見聴きしながら指を動かし、イヤホンで聴いている人も数人見かけました。

レベルが上になれば、コースの星もトントン拍子で上がれなくなるのは当然です。レッスンの練習曲が難しくなり、曲も長くなりますからね。音楽の世界は奥が深く、甘くありませんね。だからこそ、根性を出して、努力することを学べるのです。

毎回、レッスンの時、学ぶ姿勢が出来ている子とそうでない子の差が結果にも表れます。やはり、積み重ねが大事ですね。何でも甘く見ちゃダメ!ってことですね。

きらめき音楽祭はご参加の年齢制限もないので、ずっと楽しく学ぶことが出来ます。
是非、次もチャレンジされ、一緒に成長したいと思います。
引き続き、保護者の皆さんのサポートを宜しくお願い致します。

【追伸】
デュオのFinalは金賞、銀賞、奨励賞のいずれかです。上位の賞しかないので、確率が高いかも?
金・銀の響きがイイですね。
来年、デュオにチャレンジされたい子は考えておいてください。宜しくね!

11月 02

最終チェック

リレーレッスンでは硬い音に戻っている子、テンポが遅くなっている子が居ましたので注意してください。

まだ注意点を全て完璧に直しきれない子がいます。
キツイ音になっていたら、要注意です。
自分の耳でよく聴いて、丁寧に弾けているか確かめてください。
10回弾いて、何回成功するか試して下さい。

弾いた後で、「あ、しまった!注意して弾くのを忘れた!」では遅いです。
早めに気づいて、考えながら弾きましょう。
本番当日も指をよく慣らして、注意点をしっかり頭に入れてお出かけ下さいね。

一生懸命努力する姿は美しいです。のちに輝きを増すとイイですね。
とにかく、夢中になって、頭をフル回転させて弾きましょう。
ご健闘を心からお祈りしています。(アーメン!)

11月 02

真剣に&楽しもう!

「フェスティバル...」の画像検索結果

いよいよ明日が本番になりました。
真剣に挑んで、みんなで一緒に楽しみましょう!

きらめき音楽祭は普通の発表会と違い、学べる力をつけて、真剣に取り組むイベントです。
多くの方からご理解を頂き、ご参加頂いた方から次のコメントを頂きました。

「子どもが一人で舞台に立ち、これまでの成果を出すという意味で、自立させる為にとても良かったです。」


「発表会は楽しむだけですが、これは賞があり、トロフィーもあるので、子どもがこれまでにない顔つきで真剣にヤル気を出しました。その後の勉強の仕方も少しずつ変わったように感じます。」

努力することを覚え、クイズでいろんなことも学べるのでとても良い企画だと思いました。」

「うちの子は、『何でもいい加減に取り組んじゃダメだ』ということが分かったようです。」

「小さい頃からこういう経験をしておけば、大人になったら、根強く生きる事が出来そうだと思いました。」

「プログラムを見て、上手な子の名前を覚えたので、『今度はその子より上手い演奏をしよう!』と良きライバルを見つけました。そして、そのお友達とも仲良くなれたので、『一緒にうまくなろう!』という仲間が出来、母親同士も家での練習ぶりなど情報交換が出来ました。良き仲間が集まる場所という感じですね。」

さぁ、みんなで一緒に更なる成長を致しましょう!
結果はどうであれ、ここまでの経緯が大切!
とにかく、悔いなく、全力を尽くそう!
どうか、舞台では良い演奏が披露できますように!

11月 01

曲に魂を!

「いつも演奏の中に魂が無ければならない。」

フランスのグリダ先生の言葉です。これが出来れば、かなりの出来になる事でしょう!
ただ何となく弾いている演奏では、曲の中に魂なんて宿っていませんよ。
さぁ、曲に正面から向き合って、真剣勝負で弾きましょう。

次の動画をご覧頂くと、曲に命が入っているように感じます。
体つきから見て、小2小3でしょうか?小5~6の課題曲(4曲)を挑戦されたようです。
バロック・・・ファンタジア(テレマン作曲)はテーマなど出すべき音をしっかりとしたタッチで演奏していて、スタッカートの離鍵も速いです。
近現代・・・子犬のいたずら日記(枝野奈津子作曲)は曲にあった奏法で柔らかいスタッカートを用いています。
古典派・・・ソナチネト長調(クーラウ作曲)は主旋律をアピール性のある音で丁寧に弾き、終盤の左のアルペジオの素早さもアッパレです。
ロマン派・・・メランコリックワルツ(レビコフ作曲)は中間部が3声(さんせい)で(Sop.Ten.Bass.の3つのパートを2本の手で弾くという)テクニック的に難しい曲ですが、情感豊かに弾いていますね。
どの曲も頭を使って丁寧に弾いています。
レベルはツェルニー30番後半~40番程度(7つ星くらい)でしょうね。
皆さん、きらめきではこれくらい熱意のある演奏を目指しましょう!

では、動画の演奏を聴いて、本番までに更に良くする工夫をしましょう。
皆さんの演奏を楽しみにしています。

 

11月 01

牛田くんのイラスト

写真は牛田君についてイラストで描かれたものです。
文字を読むと興味深いことが書いてあります。

え?あのマエストロ(偉大な巨匠音楽家)プレトニョフから直々にご指導頂いたなんて凄い!
その上、指揮者とピアノで共演とは!
夢のような出来事じゃないですかぁ。
何々?ラフマニノフの手は1と5の指を開いて27センチ?
ひぇ~!ということはドの音から高いソまで楽々届くっていう事ですね。それなら、ダイナミックな音量で和音も弾けそうですね。
特に「鐘」とppp~sffffまで音量の幅があるので、聴き甲斐がありますね。ラフマニノフ演奏の動画は有りませんが、「鐘」という曲は次の動画でお聴きください。きっと皆さんご存知の曲ですね。

 

11月 01

これが一番の目標?

書面はピアニストの松本和将先生の記事です。
いつも曲の中に魂が宿る、熱い演奏をされる先生です。
確かに生徒さんはみんな、間違えずに強弱もキチンとつけて、指を立てて、手首も使って・・・とばかりで、山になる部分に熱い思いが入らず、演奏を終わらせる人が多いです。
これすら出来ない子は努力が足りないということです。
生徒さんで「私、努力してるもん!」という子もみえますが、努力の度合いを知らない、井の中の蛙!もっと凄い人がいるっていうことを知り、世界を広げましょう。

ピアノは気持ちで音が変わるので、強い思いがあれば、訴える物が観客に伝わります。
これが出来る子はかなり高得点になると思いますよ。
但し、電子ピアノは音色は変わりません。
殆どの生徒さんはアップライトかグランドをお持ちですから、出来る筈ですよ。

では、記事をご覧ください。(アンダーラインの部分だけでもOKです。)

10月 31

ピアノから学べること

ピアノは遊びだと思っている人は考え直してくださいね。
写真はジラフピアノです。アップライトピアノの前身です。
右側が高音なので弦が短くなっているのは納得できますね。

フランス革命(1789~1799年ブルボン朝の絶対王政を倒した市民革命)とナポレオンの出現はヨーロッパに市民社会の概念を普及させましたが、ベートーヴェンは失望したようにナポレオンは王政復古の道を選び、ヨーロッパは再び戦争に明け暮れる閉鎖的な社会に戻ってしまいました。ナポレオン戦争(1796~1815年)によって荒廃したヨーロッパの再建は大きな難題でした。

やがて、ウィーン体制と呼ばれる新たな国際秩序が設けられ、そのウィーン体制は1815年~1848年のクリミア戦争まで維持されますが、理想主義ではなく、現実に目を向けた日々の生活を探求するようになりました。人間としてささやかな幸福を家庭の団欒に求め、身の回りの食器や家具に関心が向けられました。そして、ピアノ音楽の急速な発展になり、居間の一角に縦型のジラフピアノ(アップライトピアノの前身)を置かれるようになり、やがて、ピアニストの職業が脚光を浴び、ショパンやリストの到来になったそうです。

ヨーロッパにはそういった歴史がある事も音楽をする上で覚えて頂ければ、悲しい音楽の時はヨーロッパの苦しい戦争時代を思い浮かべたり、嬉しい時はヨーロッパが新しく立ち直った様子を思い浮かべることも出来ます。

人の思いでピアノの音色が変わるので、私自身も大いに役立てたいと思いました。
さぁ、真剣さを増して、曲に取り組みましょう!