2月 26

赤松先生はハノイ

赤松先生は一日に2~3地区、セミナーやコンサートをされ、とても過密なスケジュールを毎日、過ごしています。今年は例年のハンガリーのコンクールの他、スペインのコンクールの審査も依頼があり、世界を股にかけてお仕事されています。しかし、毎朝5時からピアノの練習をされているようです。(私の生徒さんでも朝練をしている人が数人いらっしゃいますが、さすがに5時は・・・)

現在は過密すぎたスケジュールで首が回らなくなったようで、ベトナムのハノイで休暇中だそうです。赤松先生は「東南アジアを放浪した20代はサソリが出るような路地裏や『起きて半畳、寝て一畳』が当たり前だった頃があり、行き交う人達に人生を教えられ、多くの危険に己を鍛えられました。それも今となっては邯鄲(かんたん)の夢のように思われます。」と書かれています。
人間、苦労しないと這い上がれませんね。

さて、ベトナムの写真を一緒に拝見しましょう。

2月 26

今の時代はそうなの?

現代の若者は昔と考えが変わって来ましたね。
まぁ、新聞離れはネットNewsがあるので分かりますが、車・読書・結婚も~?

私は絶対に車が必要です。伴奏くんやレッスンに必要な楽譜を車の中に積んであるし、移動中は音楽を聴いていることが多いから。
先月、12~13年乗った車を買い換えました(85000Km)。極寒の時期に、ヒーターのスイッチが効かなくなったのは辛いです。
新しい車はハンドルにいっぱいスイッチが付いていて、使いこなすのに時間が掛かるかも?一番便利だと思ったのは℡ですね。携帯を持たなくてもナビを通じて、ハンドルの前にあるマイクに向かって喋れるので、車を脇道に停めなくても良く、時間短縮になり嬉しいです。それと私は突発性眩暈を発症したので、何かあった時の為に自動的に停まるのも有難いです。何だか歳を重ねたなぁ…。

2月 25

ヤマハのコンクール

YJPCの選考会(予備予選)が終わりました。
全参加者の1~2割しか、次に進めません。
有難いことに私の生徒さんも昨年に続き、次に進めることになりました。
おめでとうございます。いろいろなコンクールに参加して、実力を着々とつけていますね。

2月 24

しらかわホールが無料で!

金城学院大学音楽表現学科の演奏会がしらかわホールで開催されます。

しらかわホールに無料で入れます。大学生の演奏が聴けるので勉強になりそうですよ。

但し、小さいお子さんはご遠慮頂いた方が良いです。
難しい曲であることと、咳やくしゃみをするのが禁物だからです。
静かに聞ける人のみです。
宜しければ、今日明日ですのでお出かけ下さいね。

2月 23

日本人がモスクワで入賞

以下は抜粋です。
「このコンクールの特徴は、事前審査がなかったことだ。コンクールに出場を申し込んでモスクワに来た全員を文字通り審査した。最年少部門では課題曲はなく、演奏する曲を自分で自由に決めることができた。重要なのは、演奏曲目の中にロシアの音楽を含むことだった。その他の部門では、ラフマニノフの作品を1曲以上演奏曲目に含めることが課題とされた。参加者全員が並外れた努力と真剣さで取り組んだ。最年少参加者はわずか6歳で、モンゴルから来た。11歳から13歳を対象にした国際コンクールは少ないため、同部門の参加者は大勢いた。18歳から25歳までの部門は、様々な国の専門学校や音楽院で学ぶ立派な音楽家たちで、大規模で本格的な曲目を演奏した」。

ピアノコンクール
日本のピアノ奏者、日高志野さん
コンクールには日本から10人のピアニストが参加し、数人が入賞した。スプートニクの記者は、最年長部門で1位になった三好朝香さんと、3位に入った山西遼さんにお話を伺った。

三好朝香さんへのインタビュー

質問:モスクワに来たのは初めてですか?モスクワはどんなイメージですか?

モスクワに来たのは初めてです。グネーシン大学で練習している時に窓から見える景色や、肌で感じる冬の景色などたくさんのものを実際に感じてみて、自分の音楽、自分が出す音色もすごく変わったと思いました。

山西遼さんへのインタビュー

質問:今回のコンクールでの演奏には満足していますか?

いま自分ができることは一生懸命できたかなと思っています。このロシアという地でラフマニノフを弾けたのは大変光栄だと思っています。

質問:どんなジャンルの音楽がお好きですか?

ロシアの音楽は広くて大きな世界が見えてきていいですし、もちろんドイツ音楽もフランス音楽も好きです。作曲家で選ぶのではなくて、いいなと思う曲を弾いたりするようにしています。あまりジャンルや時代などを決めつけずに、いろんな曲に取り組むのが好きです。