ベルソンピアノコンクール
レスナー仲間の情報で昨日はベルソンピアノコンクール受賞者記念コンサートに出掛けました。
名古屋市内だけの開催で、予選となる11月18日と24日の2日間の合計点で上位入賞者が3月のピアノコンツェルトに出演出来るという内容だそうです。
ステージの写真は開演前の様子です。オケメンバーは20人くらいです。本番は小さいお子さんがプロのように演奏前に指揮者とアイコンタクトをし、演奏後は指揮者とコンマス(コンサートマスターの略でバイオリンの一番上手いリーダー的存在)に握手をしていました。
きゃ〜、カッコイイ〜‼️
ピアノコンツェルトなんて、なかなか経験できないので、夢のようですね。
下の写真をご覧になるとお分かりのようにギロックやバスティンの曲ですが、コンツェルト用にアレンジされています。リハは1〜2回のみで、あとは録音されたもので練習するという形だそうです。要項はまだ出ておりませんが、チャレンジされたい人はお申し出くださいね。
バスティン先生が~!
学びたいことがいっぱい!
こういうのもあるらしいです。
小さいお子さんが使う補助ペダルですが、写真の物もあるようです。
2万円ほどという噂も聞きました。靴を販売しているリトルピアニストという会社と同名ですが、異なるようです。
ギロックの勉強会
今日は伊藤仁美先生(昨年のきらめきFinalの審査員)のご自宅でギロックの勉強会に出掛けました。
Facebookでは詳細を明かしませんでしたが、ここでは皆さんにお伝え致します。
来たる「ギロックオーディション」の課題曲の中にある「懐かしいヴァレンタイン」の曲で、ピアニストの熊本マリさん(昨日TVで放映されていたピアニスト)のCDによると、一昔前に流行ったショパンのノクターンの奏法のように、拍頭になる左右の音を若干ズラして演奏されていて、伊藤先生は「こんな昔の演奏法をまだやっているの?」と仰いました。そして、「このような演奏をした子のコメント用紙にどうやって書こうかしら。『それは昔の演奏法ですよ!』って書けないから、言葉を考えなくてはいけないわねぇ。」と付け加えられました。
ギロックオーディションに参加ご希望の人はお申し出くださいね。