生徒さんの中で「ピアノの森を見たいけど、遅い時間だから見れないし、録画も出来ないから、どうしたら、見れるかな?」という声がありました。
ネットで動画が無料配信されているのでご覧になれます。
1話が25分ほどです。
繋がりにくい時間帯もあるので、何度もチャレンジされれば、いつか繋がります。
下はPV動画です。これはすぐにご覧になれます。
コンツェルトの勉強の意義

国内外で数々のコンツェルトを演奏されてきたピアニスト・赤松林太郎先生からのメッセージです。

“扇型に広がるオーケストラの前で、グランドピアノがその大きな蓋を開いた瞬間から、豊穣に鳴り響くハーモニーの世界が始まります。
天の川から音符が降り注いでくるかのようなモーツァルト。弓が弦をこするたびに、熱い鉄を打つ火花がほとばしるベートーヴェン。
クラリネットやチェロに声を与えて、最愛の妻に寄せる想いを歌うシューマン。ホルンにウィーンと人生の郷愁を語らせるブラームス。
子供の魔法にかかったかようなオーケストラを操るラヴェル。大地をふるわせ黄金の鐘で頌栄を歌い上げるラフマニノフ。
数多の作曲家がオーケストラの広大なカンバスに魅了され、88鍵を駆け巡る指とともに、思い思いのロマンを描き上げました。
”皆でコンツェルトの世界の扉を開きましょう!”
武田真理先生(東京音大教授)は・・・
コンチェルト部門は、自分よりも高いレベルの人と組み、より良い影響を受けて成長できる機会でもあります。オーケストラのスコアの見方もよく勉強して、頭の中でオーケストラの音をイメージすることは大切です。早いうちからコンツェルトを勉強していくことは、ソロの成長にも繋がりますので、ピアノ学習者にとって不可欠なことだと思います。
グレード本番前に演奏のチェック!
3月はグレードを受ける人が多いですが、次をチェックしましょう!
①主旋律はハッキリ聴こえますか?自分の出した音をよく聴きましょう。
②何拍子か分かる弾き方をしていますか?全部、強拍で弾いたら、騒音になりますから、ご注意ください。
③再現部はハッキリ大きく始めていますか?但し、ロマン派の再現部は弱い音で始まることもあるので、例外にご注意ください。
④強弱の方法は間違っていませんか?バロック~古典派初期までの強弱の方法とそれ以降の強弱方法が異なる事があります。楽譜をよく見ましょう。
今度はインフルB型対策
パパも頑張れば、ピアノを頑張れる!
夢のピアノコンツェルトを見ましょう!
今年は3月にベルソンコンクールのピアノコンツェルトを生徒の皆さんにご覧頂き、素晴らしい世界を知って頂きたいと思います。
きっと、ご覧頂いたら、憧れちゃいますよ。
それにアンサンブルの勉強も出来て、耳を養う勉強にもなります。
日時は3月24日(日)瑞穂文化小劇場です。
チケットは一般大人¥1000、子ども¥500でとてもお値打ちです。
私にお知らせ頂ければ、大人が半額でチケット入手出来ますので、2/16までにお申し出ください。
いつか、皆さんもこの舞台に立てる夢を見て、その夢が実現できるとイイですね。
生徒のMちゃんが出演します。みんな応援してあげてね!
チラシにはプロのピアニストのように顔写真が載っています。
当日のプログラムもその人のプロフィールも載せて頂けます。
生徒の皆さんは記載できるプロフィールを何か持っていますよね?
教室にチラシが貼ってあります。
轟さんから
あの有名で人気作曲家の轟千尋さんからお知らせが届きました。
「現在、作曲の新プロジェクトの為、小学3年生の女子の生態?について情報を集めています。
好きな物、好きなテレビ、読み物、ファッションの趣味、弾きたがる曲、嫌な曲、お友達や先生のこと、親との関わり方、興味のあること、態度や生活スタイル、心の状態、精神など思い浮かぶことがあれば、お聞かせください。お力をお借り出来ましたら幸いです。どうぞよろしくお願い致します。」とあります。
もし、ご協力できる人がいらしたら、書面に書いて先生にご提出ください。
轟さんにそれをお伝えします。
秋の映画紹介&中学受験合格&きらめきの効果
入試問題を作成された先生、これに目を付けられ、とても素晴らしいです!
皆さん、新年度もきらめき音楽祭で自分磨きを一緒にいたしましょう。
プロコの戦争ソナタ
演奏法の見直し作業
先週から曲の研究に追われています。
3曲は「ここの強弱はこっちの方がイイかな?」
「この音を響かせるにはペダルはどうやって工夫しよう?」
「ここはテノールのパートを響かせた方が良いかな?」
と自問自答しながら、ほぼ出来上がりました。
今はブルグミュラー18の練習曲の演奏法の見直しです。
既にコンクールで研究した物はヨシとして、他の曲も「きらめき」が始まる前に片付けなきゃ!
昔の指導書は本当に使い物にならなくて、まずはアーティキュレーション(スラーや離鍵の位置)が異なるので、曲のイメージも変わって来てしまいます。また、最近になって、「作曲者が書いた音が間違っていた!」とか「リストの直筆の楽譜が見つかり、曲の題名が違っていた!」というのもあります。
先日、ブルグミュラー25の練習曲の一部が長年、音が間違って出版されていたことも判明しました。
また、音符の長さが違う物も発見!
ペダルも今では考えられないペダル指示があったりなので、耳を澄まして良い音楽を聴く耳を鍛えなければ!