8月 31

ブルグミュラーコンクールより

ブルグミュラーコンクールより連絡が届きました。
明日9/1(火)10時から、以下8地区の申込がスタートします!
ご注意くださいね。
福井

緑(愛知)
池田(大阪)
草津(滋賀)
門真
心斎橋
高知

☆今年の開催について・変更点はこちらです。
https://www.burgmuller.org/p/information.html?m=1

8月 31

バッハコンクールよりお知らせ

バッハコンクールからお知らせが届きました。
 
【重要】9月1日10時より申し込み開始される地区があります。ご注意ください。
 
また、オンライン大会の併設が決定いたしました!
こちらのお申込みは10月1日開始となります。実地大会との併願も可能です。
8月29日のブログにも少し書きました。
詳しい概要につきましてはこちらです↓
https://www.bach-concours.org/p/2020online.html?m=1
 

 

 
8月 30

「この教室がイイ!」と思って頂けるレッスンをする為に!

3日連続でオンラインセミナーを受講しました。
赤松先生の「シューマンのユーゲントアルバム第3回」のセミナーはシューマンのメロディが夢想の世界に引き込まれ、曖昧さの魅力の表現を学びました。
 
石井なをみ先生の「インベンションワーク活用法」はゼクエンツの弾き方、休符の意味、どの音から転調しているか、構成を深く理解して、コンクールで弾かねばならないのに、殆どの参加者が違う解釈で演奏していることなど、作曲の先生のご意見を重ねてご説明され、大変参考になりました。バッハコンクールを立ち上げられた石井先生ですから、今のコンクールで通用する演奏法をレッスンでお伝えしたいと思いました。
 
3日目は赤松先生の「シンフォニア3番〜」で、このセミナーを受講するのは2回目ですが、以前は合奏譜になっているシンフォニアの本を用いてご説明されましたが今回は赤松先生の徹底解説書を用いてでしたので何度シンフォニアセミナーを受講しても全く同じではなく、魅力を感じました。
これも日曜にまとめて復習し、レッスンで活用したいと思います。
8月 30

コンクールの意義

ピティナYouTubeライブの司会者、飯田さんの考えに同感です。
以下が飯田さんのコンクールに対する投稿です。
🔻
コンクールを嫌う人が言う大半の批判は
「音楽には本来点数をつけることなんて…」とか「音楽を武器にして戦うみたいで…」といったような所だと思います。
でも多分コンクールの意義は、そうではなく、奏者にとって「信頼獲得」のためだということです。

いくつものラウンドを経て、最終ステージまで残れる人達は、やはり音楽の基礎力的にもメンタル的にも体力的にも、いろいろな意味でタフネスを備えている。
近代以降の音楽産業、契約社会の中で、コンサートピアニストを職業とするならば、どんなコンディションでも、ある一定のクオリティを約束できなくちゃいけない。
いくら優れたセンスや技巧を持っていても、10回のうち1回しかいいものが出せないとか、気分がノッた時しか出せないとか、1年に1回しかムリとかだと、「約束」が果たせない危険性が高くて、信頼してもらえない。

ある程度の規模のコンクールのファイナリストになれるくらいの人は、そこまでにそういう基礎力・タフネスを鍛錬し、試練をクリアしてきているから、上位入賞者にはやはり社会的信頼が寄せられるのだ。

だから、それを横から「音楽で競うなんて」みたいな切り口で批判するのは、そもそも入り口も方向性も違う。

もちろん、コンクール実績で証明されるタフネスを土台とする音楽活動をすることだけがプロフェッショナルのあり方ではないし、数年に一回の幻みたいなコンサートでも多くの人の心を捉えるアーティストだっているだろう。「役割の担い方」も多様でいい。

ともかく、もし私が誰かと一緒に仕事をするならば、やはり信頼できる相手がいい。人間だから、多少のユレはあってもいいが、ユレユレにユレまくる人とはなかなか仕事できない。
時間がない中で決断しなくちゃいけないときは、やはり信頼できる素材が欲しい。

たとえば、出自も学歴も関係ない。結果を次につなげられるかどうかだけで、もしコンクールみたいな信頼獲得の場があって、そこで成果を出せていてれば、多分みんな安心して仕事を頼めます。

考え方はシンプルでいいんだよね。

8月 29

バッハコン情報

昨日はバッハコンを立ち上げられた石井なをみ先生の指導者セミナーを受講しました。
そこで、バッハコンの新たな情報を入手しましたので、お知らせします。

今年のバッハコンは2本立てで、生(ホール)で受ける場合と動画で受ける場合があるそうです。
生(ホール)で受ける場合、例年通り2か所まで受けることが出来ます。違いは次の通りです。

①生(ホール)で2か所と動画もOKだそうです。全国大会のトロフィーを昨年とは別の物に変えるかも?ということです。こちらは例年通り、ベーレンライター賞が出るそうです。

②動画は1回出せば、全国大会になり、金銀銅は出るそうですが(トロフィーは不明)、その中で優秀な子はピティナのピアノ曲事典(ピティナのHPからご覧頂ける曲の紹介の動画)に載せて頂けるそうです。お子さんが弾いているインベンションが載せて頂けるという企画だそうです。こちらはベーレンライター賞が出ないそうです。

8月 22

ピティナ特級・森本くん

昨日はレッスンでピティナ特級のライブ配信を聴けませんでしたが、今朝のレッスン前に、朝食時、森本くんのアーカイプを見つけたので、ラフマニノフ№3の第1楽章を聴きました。
①音の引き出し方が美しい。
②歌い方が自然で心地よい。
③音色が多彩。
④迫真の演奏!熱を感じ、その熱量が凄い。こちらにも伝わる~=人に訴える力がある。
⑤精神的にも大人としても成熟している演奏
 
以上を感じました。
上級レベルを学習中の人、コンクールに参加される生徒さんも是非、ほんの少しでも良いのでお聴きください。音色が多彩!というのをまず感じてほしいです。そして、どうすれば、音色が変わるかも考えてくださいね。

同業者の友人に聞いたところ、森本くんは1日19時間練習されているようです。
それくらい本腰をいれているなら、やはり、学校が角川ドワンゴというのも納得できます。
 
https://youtu.be/qiJGM4wn2hk
 
8月 20

ピティナ特級Finalが金曜にライブ配信

2020年「ピティナ特級」セミファイナルが8月21日(金)に開催され、ついにファイナル進出者が決定しました。
 
 
次は4名の若きピアニストたちが夢の舞台・サントリーホールでコンチェルトの競演です。
いよいよ2020年度の特級グランプリが決定する時が近づいて参りました。
 
結果発表・表彰式まで完全生中継!
8月21日(金)16:30からの「ピティナ特級ファイナル」をお見逃しなく!
15:30から特別番組も放映されます。
 
◆配信URL
 
◆8月21日配信スケジュール
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15:30~
特級ファイナルを100倍楽しむプレ配信
出演:飯田有抄、角野隼斗(2018グランプリ)、亀井聖矢(2019グランプリ)
 
16:30~
特級ファイナル
指揮:岩村力
オーケストラ:東京交響楽団
 
1 谷 昂登 
※桐朋学園高校2年の特待生、
2 山縣 美季
3 尾城 杏奈
※2.  3番は東京芸大 東誠三先生に師事
4 森本 隼太
※角川ドワンゴN学園高校、岐阜の関本昌平先生に師事
 
⭐️なんと、3人がラフマニノフのピアノコンツェルトNo.3を演奏。同じ曲を弾かれるのは本人としては嫌だろうなぁ。
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8月 20

木曜はピティナPre特級のライブ配信

今日、木曜はピティナのプレ特級のライブ配信です。
いずれ特級を目指す人達の熱演です。
これも興味深いですね。
(明日の金曜は特級のライブ配信です。)

会場:第一生命ホール 【演奏順】予定時刻 10:3011:00 1.森永 冬香 ※演奏番号2番は事情により欠場 11:0511:40 3.古内 里英 11:5512:25 4.吉原 佳奈 12:3013:10 5.坂原 菫礼 <13:1014:30 昼食休憩> 午後の部 ※チケットを別途お買い求めください。 14:3015:00 6.田久保 萌夏 15:0515:40 7.武藤 寧音 15:4516:20 8.加古 彩子 <16:2016:45 休憩> 16:4517:15 アンコールステージ 【聴衆賞を実施します!】 アンコールステージ(16時45分頃~)を対象として、皆様がご参加いただける聴衆賞を実施いたします。投票・詳細は下記より。 https://compe.piano.or.jp/event/preto…