11月 04

ディズニーオンクラシック2020

ディズニーオンクラシックのご案内です。
魔法の夜の音楽会ですって~。素敵ですね。
愛知芸術文化センター大ホールでファミリーディスタンスの客席でご覧に慣れるそうです。
12月4日(金)19:00~と12月5日(土)は13:00~と19:00~です。
ローソンチケット、チケットぴあ等でチケットがGETできるそうです。
きっとキラキラの世界なんでしょうね!

11月 04

時間を掛けて重要な書面を作成!

昨日は「ダンテ…」のセミナーのまとめをして書面を作りました。
また、数日前から作っていた資料で、バッハインベンションをやっている子にイエスさまが誕生する前までの「天地創造」のお話と問題を作りました。
不思議な出来事ばかりで興味深いと思います。ちょっと難しい漢字も出てきますが、みんな頭がいい子ばかりだから、きっと出来ると思います。

11月 02

リストの新曲「ダンテを読みて」のセミナー

今日は赤松先生のセミナーでリストの「ダンテを読みて」の神曲の解説を拝聴しました。
生きたまま地獄の見学ツアーをするお話で以前から興味がありました。私たちが知らない死の世界は謎だらけです。皇帝と教皇の比重関係、ペスト流行、パンデミックのお話は以前から知っていましたが、そこからナポレオン、ヴィクトルユゴーのお話、ダンテがヴィアトリーチェ…ダメダメ、興奮してこれ以上書くとヤバイ‼️
でも、地獄の見取り図で、キリスト教の洗礼を受けているかどうかの罪の層があると聞いてしまうと「私も洗礼を受けようかな?」と躊躇ってしまいます。とにかく、赤松先生の演奏と共に地獄の様子を体験でき、すざましい経験をさせて頂いたように感じました。
 
下の絵が地獄の見取り図の絵だそうです。
左上から森があり、
地獄の門があって、
水色の三途の川があり、
肉欲の罪
食欲過剰の罪、
物を買いたいなど貪欲の罪
怒りの罪、
キリスト以外の異教徒の罪(洗礼を受けたか否か)
暴力の罪
赤い線の血の道
悪の溜まり場、
最も重いのが人の裏切り
そして、一番下に大魔王がいる。
 
そこを通らないと煉獄→天国に行けないということだそうです。
 
勉強になりました。どう思われますか?
11月 02

牛田くんのリサイタル

今年の春に予定だった牛田くんのリサイタルがコロナで12月初旬に延期になり、それもまた延期になり、結局、払い戻しになりました。それで新たに12/20(日)に、1回公演ではなく、蜜を避けるため、2回公演でされるそうです。今の時期はまだ先行予約なので、席はあります。般発売 [先着]は11/06(金) 10:00 ~12/16(水) 22:00です。
ご興味のある人は今のうちです。でも1階席は既に埋まっていて、2階席ならあるようです。3階席よりはイイと思いますよ。まぁ、何処の席でも生音で牛田君の演奏が聴けるのは幸せな時間です。しかもオールショパンでイイ曲ばかりです。

10月 31

ドラえもんの電車~?

ドラえもんの電車があるとは思いませんでした。
なんと、ブルグミュラーの本を校訂されている今井顕先生の投稿でした。
何処の地区で走っているのかな?
最後の写真は、のび太くんとしずかちゃんかな?出木杉くんかな?
こういう顔だったかな?二人は結婚するのかな?

10月 31

石井先生の指導者セミナー☆バッハ

今日は石井なをみ先生の指導者オンラインセミナーのシリーズ第1回目でした。
 
今回も石井先生の比喩が面白く爆笑してしまいました。楽しく奥深く学ばせて頂き、石井先生の頭の回転の素晴らしさにも圧倒されました。出版社やピアニストによるテンポの相違、ディナミークも色々な方法があり、コンクールで明らかにやってはいけないことなど明確にご伝授してくださり、書き込むのに必死でした。
10月 27

コンクールのコメント用紙

現在、ブルグミュラーコンクールとバッハコンクールが日にちを分けて開催されています。
良い結果だった人はおごれること無く(自分が優位だからと言って思い上がらず、誠実な態度で)、 更によくなる努力を費やしましょう。

コメント用紙に書かれていたことで「良いご指導を受けられていますね。」と書かれている文があり、これは教師冥利に尽き、有難いことです(感謝)。これまでもコンクールのコメント用紙に度々、書かれたこともありますが、こういう審査員ばかりではないのが難しいところです。音楽は芸術なので、学校のテストとは違い、決まった答えはなく、感性を点数にするので難しいですね。

一方、生徒さんのことでも褒められた文がありました。
「あなたの感性、とっても素敵だと思いました。ブラボーです。」
「お力のある方ですね。」
「あなたの演奏はとても良い物を感じました。」
この褒め言葉は、日々の保護者の方々のピアノ教育のご理解に通じると思います。
改めて深く御礼申し上げます。
<m(__)m>

10月 25

バッハを理解する為、礼拝に。

Bachと同じルター派のプロテスタントの教会に出掛けました。先日、インフルの予防接種の帰りに牧師さんに会い、新しく建て替えられた教会を拝見させて頂き、吸い寄せられるように礼拝に参加させて頂きました。礼拝が始まる前に許可を得て、写真を撮らせて頂きました。

ソーシャルディスタンスと換気用の機材をアチコチに施されていました。最近は礼拝にご参加される人が増えているそうで、礼拝の時間を子どもの時間、大人の時間を2回と、合計3回に分けられ、聖書の貸し出しは無しで、その日に必要なところをコピーされてお渡しされていました。私は家から聖書を持参し、久しぶりにパイプオルガンの演奏で賛美歌を歌いました(マスク着用)。牧師さんのお話、声のtone、この空間は癒されて心地いいです💕
幾つもの照明が、まるで聖霊が飛んでいるように見えました。
バッハの音楽の理解に近づけるかな?


10月 22

新しい演奏解釈

今井顕先生のソナタの解説をここ数日、良い漁っています。
今井顕先生はウィーン国立音大でも教鞭を執られ、海外の楽譜出版社のペータース社とも編集作業にも関わられた崇高な地位にいらっしゃる先生です。お会いすると、とても気さくで控えめで、誰にでも親切な先生です。今回、今井先生はヘンレ版、ペータース社、ウィーン原典版などを比較作業と作曲家寄りな見地から解説文を書かれました。

そのソナタの解説を読み深めていくと、「え”~?ここはヘミオラだったの~?演奏法が変わっちゃう~!」「え?ここはノンレガートにすべきなの?」という箇所がいくつも出て来ています。
レッスンでは、より新しく正確な演奏法を生徒の皆さんにお伝えすべきが私の使命だと思っています。レッスンでソナタに入った人はお楽しみにしていてくださいね❤