今日は梅干野安未(ほやのあみ)さんのクリスマスオルガンコンサートに来ています。愛知芸文の93種類のストップ(音色)でソリの鈴のような音から荘厳な深い響きまで楽しめました。1階のオルガンも2階のオルガンもパイプに繋がっているそうです。
バッハのBWV545の下降音型はイエス様が天から降りて来てくださる喜びを感じさせる旋律で輝かしく感じました。
ラフマニノフのヴァカリーズやハンガリー舞曲、ロンドンデリーでは正戸里佳さんのヴァイオリンの音色が素晴らしく、幸せな気分になりました。先月、宗次ホールで開催された荻原麻美さん伴奏の成田達輝さんのヴァイオリンも素晴らしかったです。特にツィゴイネルワイゼンは圧巻でした。
今日のオルガンコンサートは、ノートルダム寺院で演奏していたダカンの「ノエル」も演奏され、多彩な音色で楽しめました。
イザイ編曲のショパンのワルツ14番はイザイの孫弟子の弟子である本日のヴァイオリニストの正戸さんとオルガンの世界初演かも?ということでした。素晴らしかったです。ピアノとヴァイオリンでも是非聴いてみたいです。
アンコールは「主よ人の望みの喜びよ」はやはりオルガンとヴァイオリンで魅力的でした。
芸文ホールの1階で一つ空けた席を用意されて有難かったです。
帰りに名古屋近辺のイルミネーションを見て帰宅しました。今年も1年が早く過ぎました。