確かに年齢には差があるから、行動も思考も変わって来ますが、これを読むと面白いです。
実家の母にしっかりして貰う為にイラスト付きの書面を作りました。
書面一番下の右にある鞍馬天狗ってこのイラストでイイかな?
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振替について確認
ご入会の時の書面にも記載してありましたように、学校行事(中津川・修学旅行、運動会、学芸会など)については事前にお申し出をされれば、振替をさせて頂きます。
家族旅行やお友達と遊びに行くという場合は、生徒の皆さんはレッスン日を確認して予定を立てて下さる人が殆どです。心より感謝申し上げます。先生も〇〇ちゃんの為にその日の時間を空けて待っている訳ですから、ご理解をお願い致します。
学校以外のことで、どうしても振替をして欲しい人はご自分でお友達に、レッスン日を交代して貰えるか、相談してください。
牛田君、ちょぴり大人になった。
ピアノが上手な人は脱力も上手い
「ピアノは鍵盤を押して音を鳴らす楽器ですが、この動作は西洋人と日本人とでは大きな違いがあります。日常の動作を観察していると、日本人は腕を曲げる時、屈筋を主に使い、西洋人は伸ばす時に使う伸筋を主に使います。例えば、指で数を数える場合、日本人は手を開いた状態から1本ずつ指を曲げて数えるのに対して、西洋人は手を握った状態から1本ずつ指を伸ばして数えます。こういった動作の違いはピアノ演奏にも表れ、日本人の多くは引っ掻くように力を入れて鍵盤を押してしまいます。その為、(日本人は)大きな音やキレの良い音が出しづらかったり、指や腕に負担がかかり疲れやすくなってしまうことがあるのです。ピアノは西洋人が作った楽器であるため、伸筋を意識した指の使い方で鍵盤を押すように演奏することが大切なのです。身体の仕組みを知り、表現力を磨く。」と書かれていました。
なるほど、イイことが書いてありますね。これは馬塲先生が書かれた言葉だとすぐ分かりました。本を買って読んだことがあるからです。教室にも下の絵が以前、飾ってあったのを覚えていますか?
こうゆう原因があって、日本人は脱力の苦手な人が多いのだと思いました。私の教室は初期の段階から脱力を取り入れています。
ピアノコンツェルトの書き込み作業
学校の伴奏
学校の伴奏のオーディションを受ける生徒さんが楽譜を持って来る時期がほぼ終わりました。「先生~、学校の曲がこれに決まりました。コピー代は不要ですので、ペダルと強弱など考えて頂けますか?」というパターンが多くなりました。その方が私も有難いです。レッスンの時に「今日、この曲を見てください。」と言われると、通常lessonの曲もあるので、レッスン時間内に出来ません。事前に渡してくだされば、私が家で最善のペダルや強弱を自問自答しながら、考えて来ます。私が考えたペダルや強弱の書き込みを写メで送りますので、それを次のレッスンまでに練習して来てください。そうすれば、レッスンがスムーズに出来ますからね。
あと2~3人、伴奏の楽譜が来そうです。中にはコンクールや勉強に専念したい子、ピアノのレベルを進めたい人は伴奏をワザと避ける場合もあります。それはご自由にしてくださいね。
でも、あまりピアノのレベルが進んでいない子が無理に伴奏のオーディションを受けるのはやめた方が良いです。無理なレベルの曲を弾くのは苦しいですから、自分が弾けるレベルになったら、チャレンジすれば良いです。
今日はこれ!
昨日は七夕
楽譜の表紙
金曜レッスンのご報告
今日のレッスンは3人危ない子がいます。
努力して、頑張りましょう。決して油断しないで!
皆さん、引き続き、気を引き締めましょう!
自分の出した音がそれで良いか、よく聴いてね!
自分の行ないで結果が出ますからね。