7月 18

熊蜂飛行

この写真はピアニストのユジャ・ワンがリムスキー作曲の「熊蜂飛行」を演奏している姿です。
打鍵の時の指の形をご覧ください。
動画をご覧になると、すざましい離鍵の速さでピアニストの中でもピカイチ。
たまげますよ‼️
彼女の登場で他のピアニストの仕事が減ったという噂もあり、恐れられています。
みんなも人から、良い意味で恐れられる存在になって欲しいです。
指の形が直っていない子は必ず、直してからレッスンにお越しください。
それ以上、曲をよくする為のレッスンが出来ないからです。
動画をそのまま拾えなかったので、下のURLを「コピー」→「ペースト」でご覧ください。
「ユジャワン  熊蜂飛行」で検索されても出て来ますよ。
 
 https://youtu.be/8alxBofd_eQ
 
7月 18

最近、感じること

私の教室には「いろいろな事を教えて貰えるから。」「ここに来ればコンクールに出られるから。」「トロフィーが欲しいから。」「もっと学びた~い!」という理由でご入会される人が殆どで、大変有難く感謝申し上げます。私の所にいらした生徒さんには真摯に向き合って、多くのことを伝えたいと思いますし、お月謝を頂いている以上、そうしないとバチが当たりそうだと思っています。
私はそれをご理解して下さる人だけに通って下されば良いと思っています。

それから、小さいお子さんも少しずつ自立するよう努力しましょう。努力せずに何歳になってもお母さん、お父さん、先生を頼らないでくださいね。練習は自分でする物です。出来ない箇所があれば、それなりの努力をしましょう。出来ないからと言って、すぐ泣くより、冷静になって出来る為の工夫を考えましょう。
ピアノは遊びでは有りません。
お腹に力を入れて、成し遂げる根性が大事です。
それが勉強に役立ちます。

先日、練習をせず、遊びやバイトばかりしている保育系大学生に「え?明後日が試験?これだとピアノの単位、落とすよ!ここは初めて楽譜を見て練習するような場所じゃないよ。今度から学校の曲を練習して分からなくて困ったら、メールして来てね。それまでお休みでイイよ。」と優しい口調で言いました。そんな状況でお月謝を頂くのは勿体ないし、申し訳ないですから。
ピアノを親御さんに買ってもらったなら、感謝して活かすべきだと思いました。
親御さん、悲しむわぁ。

生ぬるい雰囲気を教室に入れたくな~い!
きらめきの結果に影響する~!(笑)
私の心の叫びでした。

7月 17

よく聴いて~!

「耳 イラスト」の画像検索結果大事なお話です。
三河
は以前、お願いしたアドバイザー(審査員)の先生の生徒さんが数人ご参加されますので、三河で受けられる人は本気を出してください。そのアドバイザーの先生の代わりに他の先生が審査されます。ヤマハのコンクールにご参加された人はご存じの先生かも?(お楽しみに)

それから、ここだけの話ですが、きらめきの要項に「難しい曲を簡単なコースで受けられるのはご遠慮下さい。」と書いてありますが、それをよく読まれていない参加者もいらして、その際はこちらからコース変更の再検討を依頼しております。審査されるアドバイザーの先生に点数の調整など、お手を煩わせることなく、気持ちよく審査をして頂く為です。名古屋は該当者全ての人がご了承頂き、コース変更を快くしてくださいました。しかし、今回、三河の参加者3名程(同じ指導者)に支部長が再検討をお願いしたところ、それが叶いませんでした。その結果、公平性を取る措置を行うことになりました。これは日程表の裏面の【その他】の所に書き加えました。ですから、プログラムをご覧になって「え?この曲が〇〇星なの?」と思われるかも知れませんが、動揺することなく、ご自分の演奏をされることを望みます。宜しくお願い致します。

また、名古屋で受けられる人もピティナを初め、いろいろなコンクールのご経験がある人が多く参加されます。「きらめき」のレベルも年々上がって来ていますし、「名古屋はコンクールレベルが高い!」と言われていますので、心を引き締めましょう。

有難いことに「きらめき音楽祭」にご賛同される人が増え、これまでにない参加者になり、プログラムも本のように中心をホチキスで留める形になりました。

3年継続表彰の人はプログラムの最後の方に名前が書かれていますので該当者はご自分の名前を探し、「あった~!」と喜びましょう。一般的に継続表彰は記念品が無いコンクールが多いのですが、「きらめき」は賞状の他にささやかですが記念品があります(出来るだけ参加費を皆さんに還元したいと思っています)。最後に頂くコメント用紙の入った大きな封筒の中に入っているので、落とさないように気を付けて下さいね。

【P.S.】三河でご参加の為のリレーレッスンはスケジュールの関係で出来ませんのでご了承ください。<m(__)m>

7月 17

根性を出して!

休日はまだ残っている曲の研究をしました。
しかし、現代曲で演奏解釈が難解で、1曲しか出来ませんでした。
「悔しい~!」でも素敵な曲!
ハーモニーも古典派やロマン派とは違い、「この和音で合ってるの~?」と思い、臨時記号や調号を見ても当たっている。「盛り上がりがここかぁ!」と思ったら、すぐP(ピアノ)になる。4分の4拍子だけど、途中で2分の3拍子になり、また4分の4拍子に!その後、また2分の3拍子になり、またまた4分の4拍子。デクレッシェンドでだんだん消えていくと思ったら、急にf(フォルテ)になる。
「何?この曲!」「でも、何としてでも理解してやるぞ!」と思い、一応、最後までペダルや強弱を書き込んだら、夜7時過ぎになり、慌てて家事に戻る私。
もっと何度も弾かないと完全に理解できないので祭日もやります。
このように、みんなも曲の理解をトコトンやれば、その曲が自分の物になる筈です。
みんなの場合は「ここからクレッシェンドして、ここが山になり、最後は遠ざかる感じで弱くなって・・・」とか、「最後はクライマックスで最大限に迫力をつけよう!」というふうに考えながら、根性を出して
頑張りましょう!努力を知らずに大人になるのは危険です。

7月 16

土曜レッスンのご報告

土曜の朝の生徒さんの出来はイマイチの子が多く、大丈夫かな?って心配しています。
火あぶりの地獄に片足突っ込んでいる子とドップリ浸かっている子がいます。(泣)

午後からの生徒さんは一人が奨励賞になりそうな子と、もう少しで奨励賞の子が一人います。
優秀賞になるまで更に努力して欲しいです。
他には前回、最下位だった子が頑張って来ました。
地獄脱出おめでとうございます。
まだまだ火あぶりの地獄に留まっている子もいますが、次回までに必ず注意点を改善しましょう。
そうしないとその先の事が出来ないまま、本番を迎えることになってしまいますよ。

生徒さんで電子ピアノの子は少ないですが、やはり、3つ星以上は電子では不利かな?と感じました。①弱い音のハーフタッチが出来ない。②音色を変えられないこと。③演奏が硬い。④速いテンポの曲が出来ない。⑤細かいトリルが出来ない。という原因です。
電子ピアノの人はアップライトピアノかグランドをご検討下さい。
良いピアノを持っている人はそれを活かせる演奏を目指しましょう。
みんな、下の写真のような意気込みや根性を見せてください!

7月 16

合唱コン

中学生の生徒さんが学校の合唱コンクールの伴奏のオーディションを受ける為、楽譜を持ってみえました。
殆ど、拝見し、ペダルや強弱を考えました。
楽譜を拡大コピーで大きな楽譜にして下さったお母様のお気遣いに感謝申し上げます。
大きな楽譜だとついついヤル気が増します。

みんな、オーディションに勝って、内申点を上げる為、通知表UPを狙いましょう!

7月 16

これも楽しい表紙です。

土曜レッスンの〇〇ちゃんの楽譜の表紙です。
紙に絵を書いて貼るなど、工夫が見られます。
白いクーピーがあるんですね。
絵も上手ですね。
ピアノを楽しんで練習していそうです。

他の生徒さんも表紙をブログにUPして欲しい人はお申し出くださいね。

7月 14

これも楽しい表紙

金曜レッスンの生徒さんの楽譜の表紙がまたまた素敵でしたので、ご紹介いたします。
これは表紙を見開きにした写真です。
お絵かきとシールが貼ってあります。
これなら、楽しくウキウキ気分で練習出来そうですね。

7月 14

金曜レッスンのご報告

金曜の結果を発表します。
確実に奨励賞が獲れそうな子が1人です。
奨励賞まであと一歩の人は1人です。
火あぶりの地獄が好きな子が2人です。

以前、ブログに「指の形を直さない子は8月に通過しなくてもイイって思っているのでしょうね。」というような文を書いて、それを読んだ生徒さんが今週3人ほどキチンと直して来ました。
しかし、今日は「ぬかにクギ!」「暖簾(のれん)に腕押し」の状態の子が2人居ました。
が~ん!
その子に「ブログ、読んだ?」って聞いたら、「読んだよ~。」という返事でしたが、頭に響かなかったのかな?自分の事じゃない!って思っていたかも?
まぁ、そういう人は8月だけでもイイですよ。
やはり、暑さにやられているのかな?
残念!(泣)

まだまだ頑張れる力が残っているはずです。
指の形が出来ていて、まだまだ上に上がれない子は直すべき点を考えて練習してください。
みんな、外の暑さに負けないほどの熱気を曲に入れてくださいね。