12月 29

レパートリーを増やす計画

来年は生徒の皆さんに四期(バロック・古典・ロマン・近現代)のレパートリーを増やして頂こうと考えています。

それで、以前クラシックコンサートに出かけられた人に配布した資料に書き込みを付けたし、作曲家についての文章とやっておくと良い曲名を書き出しました。
これを教室の黄色のファイルに入れておきます。ご興味のある人はご覧くださいね。

12月 28

ベートーヴェン

最後に残した、台所のコンロ周りを大掃除したら、肩甲骨が痛くなりました。(笑)
ストレッチをしなきゃ!接骨院が休みに入ちゃったしね。

さて、ベートーヴェンの整理をしていたら、これが・・・

ベートーヴェンはある日、ウィーンの公園に散歩に出かけた時、いつも聞こえるはずの風の音、鳥の声が聞こえず、月光ソナタのメロディーだけが彼の耳に聴こえて来たというエピソードがあります。

そのイメージの絵がこれです! 

12月 28

赤松先生のCD

昨日、調べものがあったので、芸文のアートライブラリーに行きました。
それで、行くまでの間と帰り道で、落ち着いて車の中で赤松先生のCDを聴きました。
これまで、バッハと言えば、長年、グレングールドかシフというピアニストが有名で、特にグレングールドと赤松先生の演奏は全く異なる物でした。
その違いは、グレングールドは、速いテンポで淡々と弾くという昔の演奏でした。
赤松先生のインベンションは演奏のキレの良さは勿論、それがカッコ良く、また美しい音楽でした。
まるでマリア様が話されているようです。インベンションの他、フランス組曲や主イエスキリストに関する曲も入っています。

バッハの平均律はバレンボイムがとても素敵です。
これは数年前に聴いて、あまりにも美しく神秘的な響きで驚きました。
赤松先生の演奏はそれに近いと感じました。

もし、赤松先生のサイン入りCDが欲しい人は来年7月に赤松先生のリサイタルが名古屋で開催されるので、その時がチャンスです。ご興味のある人はお尋ねくださいね。

12月 26

それぞれのクリスマス

赤松先生、24日はコンクール審査、25日はレコーディングですかぁ!
赤松先生、きらめき音楽祭の審査にもお越し願いたいなぁ!
赤松先生の投稿を拝読すると、
「テクニックを磨くだけでなく、やはり作品の本質を捉えるための美学的追求も忘れないで欲しい・・・リストはピアノをもって人間賛歌にまで高めている・・・音の表面だけをなぞるのではなく、音型やリズム、カデンツの持つオリジナルのイメージに身をやつして、音楽の精神と同化して欲しいと願うのですが・・・」と書かれています。やはり、ピアノはよく考えて、頭で弾かなければならないということです。
ちなみに猫ちゃんの写真は指揮者の川瀬賢太郎さんちの猫です。
皆さんはどんなクリスマスでしたか?
 
12月 25

子ども向けコンサートのお知らせ

こんなお値打ちなコンサートはこれまでにあっただろうか?
しかも、しらかわホールです。

全席自由席で、¥800で3人で入場可能らしい❣️
ひぇ〜?うそじゃないの?って思うけど、本当です。

0歳からの…だから、幼児でも小学生、中学生でも可能、勿論、大人も楽しめるピアノ、バイオリン、チェロのコンサートみたいですよ。

ピアノは東京芸大→モーツァルテウム芸術大学出身。ヴィオッティ国際コンクールにも入賞している碓井俊樹さんです。
バイオリンもチェロも名フィル奏者です。
お申し込み方法は株式会社JPTEまでメールで

jpte@office-allegro.com

①お名前
②チケット枚数
③電話番号

御予約内容確認とお支払いは折り返し連絡が来るみたいです。
チケットは当日受付でお渡しですって。
後援はピティナ  と、日響楽器さんです。

本当にしらかわホールに¥800で3人で入ってもイイの?って感じですが、イイみたいですよ。

グレードテストが当日にある人は時間が重ならなかったら、帰りに行けるかも?

牛田くんの初期のコンサートは¥1000くらいで行けたのに、今はだいぶ高価になっちゃったね。

12月 23

レクイエムと第九

モーツァルトのレクイエムとベートーヴェンの第九を聴いて参りました。
バッハもモーツァルトも皆、音楽家は子どもに音楽で教えを諭したそうです。
確かにバッハは宗教音楽から讃美歌の歌詞などで学べます。モーツァルトもオペラやレクイエムなどでも人間とはどうあるべきかを学べます。
ベートーヴェンの第九の第4楽章の合唱の歌詞もジーンと来る言葉もあります。写真は我が家にあった「第九を歌おう!」の本の中にある翻訳です。
これもイイのですが、一番、気に入っている翻訳は佐渡さん指揮の第九の動画です。
良ければ、動画をご覧ください。
何度、聴いてもイイですね!