ピアノを力をガンガン入れて押して弾くと、音が綺麗に響きません。
先生から「力を抜いて!」「脱力して!」「肩がゴリラのようになっているよ!」と言われている人は写真のピアノの原理をよく見てみましょう。
例えば、鉄筋や木琴(シロフォン・グロッケン・マリンバなど)が学校にあると思いますが、力を入れて押しつける音で弾くと綺麗に音が響くでしょうか?ポ~ン!と軽く弾いた方が良い音が出るのと一緒です。
力任せで弾くのはとても悪い弾き方だとご納得頂けたと思います。
赤松先生がまたまた海外の国際コンクールの審査員に抜擢されました。昨年まではプダペスト(ハンガリー)とローマ(イタリア)とスペインでした。今回はヴァーツ(ハンガリー)とウィーン(オーストリア)のコンクールですね。これで5つ目かな?
益々、赤松先生の名が世界に広まります。
赤松先生は毎朝5時に起床。ご自分のピアノの練習をされ、その後、セミナーやコンサート、大学でご指導などで超ご多忙です。日本全国、各地を回られ、多い時は1日で3地区、回られるようです。
赤松先生はセミナーの前も早めにご到着され、ピアノを練習されています。
新幹線や飛行機の移動時間はFacebookの投稿や読書や執筆をされ、少しの時間も無駄にはされないようです。語学も何か国語できるの?と思うほどで、スキーもかなりの上級者です(Facebookで動画を拝見)。音楽の詳細は勿論、歌舞伎にもご趣味があり、世界の歴史も知識が豊富です。ご自分のリサイタルも一日に2公演の時もあり、12曲以上は頭の中に入っています。素晴らしい努力家で、崇拝しています。
私の努力なんて、100分の1にも満たないかも?
私もまだまだ甘いので、精進しなくては!
赤松先生は判断能力・コミュニケーション能力も長けていらして、セミナーでは興味をすするような語り口調で世界の音楽事情のお話も出て、ピアノ指導者を惹きつけていらっしゃいます。アッ!と驚くような雑学もご存じです。赤松先生の頭の回転も速いのでセミナーでは進行も早く、メモを書き留めるのも必死です(セミナーは録音禁止)。
やはり、何でも頭脳とコミュニケーション能力、機敏な判断能力が必要ですね!
もう、赤松先生の名前を知らない人はピアノをやっているとは思えない!
皆さん、毎週日曜19:00~TV2chで「ピアノの森」をご覧になっていると思いますが、カイ君の成長が早いですね。
昨日の雨宮くんは冷静に自己分析をして、おとなになったようです。偉いですね!
次回は「挑戦状」ですから、これから益々面白くなって来ますね。
皆さん、お見逃しなく!
見逃された人はこれまでの簡単なSTORYがご覧になれます。
こちらです ↓
https://www.nhk.or.jp/anime/piano/
上級者や社会人の生徒さんが最近、ピアノコンツェルトの曲にご興味があるようで、これまでにラフマニノフの曲を初め、楽譜をお渡しして、レッスンしておりますが、今度は「ピアノコンツェルトメドレー」にチャレンジされる人もみえます。
ベートーヴェン、チャイコフスキー、グリーグ、ショパンなどの曲が詰まった曲をレッスンします。以前もアンサンブルコンサートをやりましたが、このピアノコンツェルトもオケの音源があるので、それと一緒に合わせられます。とても楽しみですね。
他にも挑戦されたい人はお申し出くださいね。