11月 15

指導者賞は生徒の皆さんのお蔭

ブルグミュラーコンクールからレッスン賞(指導者賞)が送られて来ました。
去年に続き、2枚目です。
これも全て生徒さんと保護者の方々のご理解のお蔭です。有難うございます。
心より御礼申し上げます。
引き続き、曲の研究に励みますので、皆さんも家庭練習を頑張ってくださいね。

11月 14

保護者からのご質問

「皆さん、お子さんがうまくなる為にどうされているの?」というご質問がありましたので、教室に掲示しました。

私の教室では約50%の保護者の方がご見学され、それを元に練習に活かされています。
「お子さんをレッスンに通わせていれば、自然に上手くなる!」と思われている人と何処が違うのか、お分かりになる表です。レッスンご見学の際にご覧頂ければと思います。

11月 13

ライセンスおめでとう!

先月、ライセンスグレード(ピアノ講師資格のグレード)を受けた生徒さんから吉報のLINEが届きました。
ライセンスグレードが合格しました!
これで、私の教室から11人目の合格です。
良く頑張って偉い!

これからも思慮深く、ピアノを学んで下さいね!

11月 13

毎日の計画を見直そう!

きらめきが終わって、次の目標に向かって頑張っていますか?

このような円グラフや表を作って毎日、計画的にピアノの練習・おけいこ事・勉強&宿題・・・と励んでいる人もいますが、次の目標のことを考えて、見直すのも良いかも?
未来は自分で決めよう! 頑張ってね!

11月 12

静岡セミナー



バッハのセミナーに出掛けました。
今日は天気がよく、富士山も綺麗に見えました。
やはり、バロックが奥深く、バッハが自分の子どもや弟子たちにキリスト教の教えを音楽で解いたことの意味深さに毎回、感銘を受けます。音型で王冠を表したり(キリストは茨の冠)、音の上行は天に上って喜びを表したり、神に救いを求めたり、半音階は十字架を背負って歩く様子や苦難を表すなど、とても心にズキンと響く音楽です。
心を清くしておかねば、体に入ってこない音楽です。

静岡でご活躍の同業者と意見交換をして実りあるひと時を過ごしました。


11月 12

鉛筆で演奏表現を高める

同業者から、とても良い情報を頂きました。

右にHBの鉛筆を持ち、左手に4Bから6Bの鉛筆で演奏法を学ぶ方法です。
右は繊細な音を出す為にHBで書き、左手は伴奏型を柔らかい4B、または6Bの鉛筆で描くという方法だそうです。確かに主旋律はハッキリした繊細は音が欲しいですよね。左はそれを包み込む伴奏で温かく柔らかい音、または力強い主旋律を表す為に役立ちそうです。
下手ですが、紙に書いてみました。
生徒の皆さんもお試しくださいね。

11月 11

クリスマス曲

来月はXmasですね。
そこで、Xmasの曲をやりたい人はお申し出ください。

①レベルを上げたい人、進度を進ませたい人はやらなくてもOKです。
②もし、クリスマス曲をやりたい人は負担がないように、今のレベルより、簡単なものをお勧めします。
③どこかのパーティーで弾きたい人はご自分と同レベルの曲をお選びください。

私も以前、名古屋の某ホテルのクリスマスパーティーのピアニストの依頼があり、出掛けたことがあります。8曲ほど演奏しました。今はもう、そのドレスのウエストが入りません。(笑)

私の家にあるクリスマスの楽譜は以下の通りです。

11月 10

角野くんの国際マスタークラス

昨年、ピティナ特級グランプリに輝いた現役東京大学・大学院生の角野くんがポーランドの国際マスタークラスに参加されたそうです。私の生徒さんもコンクールで角野君と一緒に写真を撮った生徒さんもいますので、UPさせて頂きますね。

角野くんは個人Lessonでショパンのバラ2、ソナタ、英雄ポロネーズ、マズルカなどを学ばれたそうです。あれくらい素晴らしい演奏でも角野君は「自分の楽譜の読み込み力の足りなさを突き付けられた気分で、ケヴィン・ケナー先生のとても頭脳明晰で論理的な解釈が印象的でした。」と書かれています。ピアニシモの美しさと、和音のアタックのタイミングもとても細かい単位で聴き分けるのに驚かれたそうです。ピアニシモの音を出したり、和音を揃えるのが苦手な人は多いですよね。何とかしなくっちゃ。

4日目には演奏会があり、アンダンテ・スピアナートを若手ピアニストが演奏され、その後、ネルソン先生が演奏するラフマニノフのピアノ協奏曲第3番が素晴らしく、弾き終えた会場は大熱狂で、数十人規模でブラボーが飛び交い、満席のスタンディングオーべ―ションだったそうです。
角野君は「このような凄まじい熱気の帯びた雰囲気をどうやったら日本でも出来るだろう!」と考えられたそうです。

食事は宮殿で3食提供され、お昼がメインで夕食はしっかり食べないというスタイルだったそうです。
シンプルな味付けで野菜とスープが美味しく、角野君はレッスン以外の時間、「ピアノの森」の演奏に関わっていた反田恭平さんと共にマスタークラスを過ごされたようです。